お知らせ

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平成25年4月8日(月)
学校法人 聖和女子学院 聖和女子学院中学校・高等学校の入学式を執り行いました。
「あなたがたは、世の光である。月日を重ねると、明るくなる。明るい光となって、世の中をいっそう明るく照らす光となってください。」

 4月12日(金)に長串山まで歓迎遠足に行ってきました。中学部のレクレーションでは、風船渡しリレークイズを行ないました。
 3学年を7チームに分け、3年生が1年生を引っ張っている姿が印象的でした。
 また、クイズに答えたチームにも答えることができなかったチームにも景品のお菓子が配られ、みんな満面の笑みをこぼしていました。
 弁当のときもレクレ―ションの班になって食べて、学年の垣根を越えて交流することができました。

平成25年5月11日(土)14:30から、PTA総会を開催しました。
昨年度よりも、出席率が増え、保護者の約半数が参加されました。
総会の後、佐世保警察署の生活安全課より石田様をお招きし、昨今さまざまな事件や問題の発端となっている携帯電話やスマートフォンなどの安全な持たせ方について御講演をいただきました。
実例を交えて、わかりやすく丁寧なお話に、保護者の方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
その後は、各クラスに分かれて、学級担任との懇談会を行いました。
その時の様子も含めて下に掲載たします。


聖和女子学院中学校では下記の日程で入試説明会およびオープンスクールを開催します。保護者の方も参加できます。
お申込は下記のフォームより行ってください。

【入試説明会】
開催日時 6月15日(土) 10:00~

【オープンスクール】
開催日時 11月3日(日) 10:00〜

2013/05/27
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5月24日(金)5・6時間目に中学生徒総会が講堂にて行われました。生徒会役員が司会進行をし、『学校生活をよりよくするためには』『学院際を盛り上げるには』『学校生活において困っていることや要望』の3つのテーマについて中学部全体で話し合いが進められました。

 

 

 

 

 

最初は、生徒会が緊張しているのがこちらにも伝わってきて、淡々と議事が進められていきましたが、後半になると学年の垣根を越えて活発な意見が出ていました。

 

 

 

 

 

 

最後の講評も例年より活発な意見が出ていたということでお褒めの言葉を頂きました。よりよい学校生活を送るために一人一人が真剣に取り組むことができました。

2013/06/10
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6日8日(土)から6月9日(月)まで佐世保市中学校体育大会が行われました。今年も本校はバドミントンとバレーボールに出場しました。結果はバドミントン部は個人シングルスでベスト8を果たし、バレー部は見事優勝することができました!今回は、開会式前日の6月7日(金)の選手推戴式および開会式と各競技の試合の模様をお伝えしたいと思います。

6月7日(金)6校時 聖和小体育館にて選手推戴式が行われました。中体連前日ということもあり、選手も応援生徒も緊張した様子でした。また、中3を中心とした応援団によるエールは見ごたえがあり、選手たちの胸にしっかりと届いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月8日(土) 相浦総合グラウンド 開会式数日間の放課後の行進練習の甲斐もあり、選手たちは堂々とした行進をしました。先生方からも合格点をもらえたみたいです。

 

6月8日(土) バドミントン団体戦

 

 

 

 

 

シャトルを一生懸命追っている選手たちの姿が印象的でした。みんな声を張り上げて頑張っていました。

 

6月8日(土)~6月10日(日) バレーボールギャラリーにはたくさんの応援団が集まり、他校に負けない声援を送りました。

 

 

 

 

 

とにかく全力のプレーが随所で見られた三日間でした。応援していただいた皆さま本当にありがとうございました。バレー部の選手の皆さんは県大会出場おめでとうございます。県大会でも活躍することを期待します。

 6月15日(土)に聖和中の家族への感謝の日が行われました。

 まずは、生徒家族の方々へ日ごろの感謝の気持ちを伝えるために『みことばの式』が行われました。『みことばの式』では、聖歌『天の后』にのせて一人ひとりがマリア様にお花を捧げました。次に各学年からの出し物がありました。どの学年も総合学習の時間を使ってやってきたことを一生懸命発表しました。1年生は、恒例の英語による自己紹介と合唱『コスモス』を披露しました。2年生は、『おなか畑作り』というテーマに、食改善に関する研究発表と、みそづくりの様子を劇に仕立てて披露しました。また実際につくったみそ汁を保護者の方々に振る舞いました。3年生は、学院祭の商品開発に向けて、『いりこ』についての調べたことを発表した。上級生として落ち着いた発表ができていました。どの学年も様々な趣向を凝らした発表となり、校長先生からも好評でした。

 また、この日は、聖和中の学校説明会ということもあり、説明会に参加された小学生とその保護者の方も、学習発表を見学されました。聖和中のこの温かい雰囲気を感じ取って、1人でも多くの小学六年生が来年聖和中に入学してくることを期待したいですね。

平成25年6月18日~20日の3日間。保護者の方々に、午後からの授業を自由に見てもらう授業参観を実施いたしました。
雨の中にも関わらず、足をお運びいただきありがとうございました。
ご意見ご感想を書いていただいておりますので、今後のよりよい教育活動に役立てたいと思っております。ありがとうございました。

高校生の進学、キャリア教育、大学・短期大学・専修学校に関する情報サイト

 

キャリアガイダンス : リクルート進学総研

のWebページ上で、本校のHP上の「心の扉」のコーナーを記事として
取り上げてくださいました。
創立当初のことなど、当時のことをご存じのシスター方にお尋ねして原稿を
まとめたものです。
 どうぞ、皆様もご覧いただけると幸いです。

http://souken.shingakunet.com/career_g/2013/07/post-e152.html

 巡礼旅行二日目(8月10日)の報告です。
私たち巡礼団は、二日目は長崎市内を中心に各所を巡礼していきました。昨日は長崎の原爆投下の記念日で、たくさんの方々が礼拝に来ておられました。今日は少し昨日より静かな教会で、心静かに(とっても暑かったですが・・・)先人の信仰の跡をたどっていきました。

 まずは宿泊した「カトリックセンター」のすぐそばにある、「浦上天主堂(教会)」へと登ります。
豊臣秀吉の時代から始まる、殉教・弾圧の歴史に耐えてきたキリシタンたちが、1914(大正3)年に20年の歳月をかけて築き上げた教会です。残念ながら、アメリカの原子爆弾により倒壊し、8,500人の信徒が爆死したといわれています。
 この日は教会の方が便宜をはかってくださり、レプリカでない被ばくしたマリア様の頭部を拝見させていただきました。同じキリスト教徒が戦争で傷つけあうことほど、悲しいことはありません。しかし、それだけでなく、浦上の信徒の皆さんは、このような惨劇にあってもまた立ち上がり、信仰を伝え続けていることに改めて尊敬の念を抱きました。

 

 

 

 

 

 

 西坂の二十六聖人殉教の地へと足を運びました。長崎のNHKの裏手にある所で、どんな苦しみにも耐えてきた二十六人の方々の旅が、終わりを迎えた地です。彼らの信仰の強さを感じながら、次に「大浦天主堂」に向かいました。まずは信徒発見のレリーフに向かいます。当時「フランス寺」と呼ばれたこの教会に、死の危険を顧みず出向いたのはほとんど女性だったとのこと・・・。
 しかし、二百数十年の間キリシタン弾圧に耐え、信仰を伝え続けてきた信徒の方々の強さを感じずにはいられません。まさしく「世界宗教史の奇跡」です。

 

 

 大浦天主堂を後にした私たちは、その後昼食をとり、聖コルベ記念館のある本河内教会に向かいました。
コンベンツァル聖フランシスコ会の司祭、マキミリアノ・マリア・コルベ神父さまがこの長崎の地でどのような宣教をし、そして、アウシュビッツ強制収容所で見ず知らずの人の身代りになった亡くなったその姿を、資料や展示物から学びました。説明してくださった平孝之神父様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 
 予定にはありませんでしたが、最後に私たちは長崎の原爆資料館を見学することにしました。二度も被ばくした日本ですが、東日本大震災で私たちは自らの手で、自分たちを放射能にさらすことをしてしまったように思います。当時の被ばくした人々と、故郷に帰ることができない福島の人々の思いをもう一度共有するために、私たちはここでまた原爆に関して学習することとしました。
 二日目の日程は、炎天下の中、強行軍でしたがたくさんの収穫を得ることができました。明日の巡礼に備え、私たちは一路雲仙へと向かいました。

(三日目に続く)