お知らせ

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2014/12/20
お知らせ

12月13日(土)、本校講堂で中学クリスマス会が行われました。大変寒い中、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。保護者の皆さまや中学一次入試に合格された小学生6年生のご家族の皆様と一緒に、少し早いクリスマスを味わうことができました。
キャンドルサービスは、美しい歌声が響くなか、中学生徒会の手を介して一人一人のろうそくへ移されていきます。一緒に聖歌を口ずさみながら、イエス様の降誕を喜び分かち合うことができました。とても感動的なひと時となりました。
また、学年の出し物も大変工夫を凝らしたものでした。中学1年生は、「『命』を学ぶ」をテーマに、植物、野菜、動物、人間の班に分かれて発表しました。クイズ形式で発表する班や、実際に実験してみたところ、劇で発表するところと様々です。植物、野菜、動物、人間には全てに「命」が宿っており、私達は、支えられて生きていることを再度実感することができました。
また、中学3年生は、今回が最後のクリスマス会となり、ミュージカル風に3年間をまとめ、見ている人をとても楽しませてくれました。行事や、総合学習での取り組み、日頃の授業風景などをコミカルに発表していき、最後には3年間の想いを込めたオブジェを披露してくれました。支えてくれた仲間や家族、先生方に「感謝」の気持ちが大変込められており、思わず涙をこぼしてしまった方も多数いらっしゃいました。
最後は、中学2年生の聖劇です。バレー部の新人戦と重なったため、少ない人数でしたが、同じ人が別の役をしっかりと演じ、見どころの一つとなっていました。熱のこもった演技には、目をみはったものです。「クリスマス」の本当の意味が分かり、講堂は明るい雰囲気に包まれました。心が温まる素晴らしい劇でした。

聖和の生徒の皆さんや保護者の皆様が素敵なクリスマスを迎えられますように、心からお祈りいたします。

12月16日(火)平成26年度第2ブロック弁論・研究発表大会が佐世保北中学校で行われました。弁論の部に愛宕中学校、野崎中学校、黒島中学校、光海中学校、相浦中学校、清水中学校、日野中学校、佐世保北中学校の代表者が発表しました。
聖和女子学院中学校からは、中学1年1組の渡邊楽々さんが発表しました。聴衆として、校内弁論大会で 優秀だった中学2年生の久保田雅子さんが参加しました。
渡邊さんはこの日のために、書いた文章を何度も読み返し、推敲を重ね、説得力のある文章を披露してくれました。伝えたいことを明確に表現するために、言葉を巧みに使い、自分の想いや考えをしっかり話すことができました。そして、大きな拍手をもらうことができました。この経験をぜひ、今後に活かしてください。

2014/12/26
お知らせ

12月22日、24日、26日の3日間にわたり、本校中学2年生対象とした冬季英語集中講座を開催しました。今回は、特別講師としてジョイ先生をお招きし、英語を使いながら様々な活動に取り組み、充実した3日間を過ごしました。3日間の活動内容を紹介いたします。

1日目 自己紹介、アクセサリー作り、グループプレゼンテーション(準備)

ジョイ先生は南アフリカ出身で、日本には4年、佐世保に来て4か月になります。自己紹介では、南アフリカの町、動物、有名な場所、通貨などの紹介もしていただきました。

南アフリカの伝統的なアクセサリー(ZULU LOVE LETTERS)づくりにも取り組みました。それぞれの色のビーズには様々な意味が込められており、意味を考えながら、オリジナルのブレスレットをつくりました。

 

 

 

2日目 単語あてゲーム、映画鑑賞、クリスマスの歴史について、宝探し

クリスマスに関する単語を学習し、クリスマスの歴史や文化に触れることができました。

3日目 クッキング(単語の確認)、プレゼンテーション、伝言ゲーム、修了式
クッキングではMarshmallow treats(日本のおこしのようなもの)をつくりました。とてもおいしかったです。

プレゼンテーションでは、それぞれ4つのグループが指定された大陸の中から興味のある国をひとつ選び、その国について調べ学習をし、ポスターにまとめ、英語で発表しました。

修了式では、ジョイ先生から修了書をひとりずつ受け取りました。最後にジョイ先生からのお褒めの言葉をいただき、皆満足しているようでした。



平成27年1月8日(木)は、聖和女子学院中学校高等学校の第3学期始業式です。
表題は卜部校長からの訓話。
「昨年大晦日から元日にかけての風雪に、学校前の竹林は荒れ狂ったようにしていました。高校3年生がセンター試験や大学受験に向けての勉強会に頑張っているこの日、校長室から見えるその竹林を眺めながら、中が空洞で細くて長いあの竹たちがなぜ折れないでいられるのか。竹の持つ節々、また、目には見えない地下茎に張り巡らされた竹同士の助け合い。…」
生徒たちは校長先生のお話を真剣に聞き、学期はじめにあたっての自分の目標を再確認し、心を引き締める節目となったようです。

下は、校舎から見た朝日を待つ校舎から見た佐世保港です。

◎進学相談会 第1回:1月17日(土)10:00~12:30
aaaaaaa 〃    第2回:1月24日(土)   〃

◎2次入試出願期間  平成27年1月14日~2月5日(木)
◎2次入学試験期日  平成27年2月8日(日) 国語・算数・面接

平成26年11月27日に横浜市で開催された『第68回全日本学生音楽コンクール全国大会』に出場。聖和女子学院中学校2年生の靏野帆香(つるのほのか)さんが、みごとに全国3位入賞の栄冠を手にしました。
下は主催者である毎日新聞に載った記事を抜粋してアップいたしました。

靏野さん、本当におめでとうございます(^o^)/

シスタージュリアン、本名は「マウリーン・アグネス・マクケナ」というお名前です。
1919年、オーストラリアのビクトリア州ノースカルトンに、9人兄弟の2人目として誕生されました。
大学を卒業後、オーストラリアで3番目に大きい銀行に勤められましたが、信仰生活への思いを断ち切れず、1938年、善きサマリア人修道会に入会され、「シスタージュリアン」というお名前をいただかれました。
1948年、日本への第1派遣団として長崎を訪れ、後に聖和女子学院の創立に尽力されました。
オーストラリア帰国後は、国内で様々な活動を行い、本年10月19日にその生涯を終え、帰天されました。
本校では音楽を担当され、コーラス部の創設など聖和の音楽教育の基礎を築かれたシスターです。卒業生の皆様にお聞きした、シスターのお人柄ですが、生徒には礼儀作法にとにかく厳しい方だったそうです。しかし、卒業後お会いすると、本当に優しく接してくださるシスターだったそうです。そういったエピソードからも、生徒たちに真剣に向かい合う、深い愛情に裏打ちされた厳しさをもったシスターでした。
本日は、シスターのご冥福はもとより、今までのシスターの隣人愛の実践に感謝の気持ちを祈りに代えてご臨席賜ったの方々と卒業生の方々とも
ご一緒に神様におささげいたしました。

来る10月23日(木)放送のNBCテレビ『あっぷる』内で、11月1日に実施される第2回オープンスクールの案内を行います。出演は中学3年生の福本さん、増岡さんを予定しています。放送出演は10時30分頃の予定です。
また、NBCラジオ『モーニングサプリ』にも出演します。11時10分頃の予定です。
みなさま、どうぞご期待ください。