お知らせ

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1月20日(土)の10時より本校の講堂にて小学6年生の児童・保護者

 

対象の進学相談会を行います。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

 

 

詳細はコチラ → → → 進学相談会のお知らせ (PDFファイル)

本日(H30.1.9)は、第3学期始業式でした。
卜部校長先生の式辞の中で、この冬季期間中に行われた東京での春高バレー全国大会の話題から、
「活躍していた聖和のバレーボールチームは、今回ベンチ入りしていただいた前監督の櫻井先生の創部時代からコツコツコツコツと、一歩ずつ積み上げてこられたことの延長線上にあります。…」ということが紹介されました。東京会場に応援に駆けつけてくださった聖和の第1回卒業生のお話や、松下幸之助氏のお話から、新年を迎えた生徒たちへの訓話があり今学期がスタートしました。
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2017/11/29
お知らせ

11月22日(水)に本校講堂にて生徒会役員引継式が行われました。

旧生徒会長の山邊愛恵さんをはじめ旧生徒会役員が、 これまで役員を務めての感想とこれからの生徒会の活動への期待を込めて挨拶をしました

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新生徒会長の松永京香さんもこれからの活動の意気込みを込めて挨拶をしました。

先輩方の意思を受け継いで、さらに活発に活動をしてくれることでしょう。

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本日(12/3)、佐世保市総合教育センターにて「第9回 下村脩ジュニア科学賞SASEBO」の表彰式が行われました。
聖和女子学院中学校1年生の 吉富 花音さんの研究内容が、応募総数2,667作の中からみごとに栄誉ある
「下村脩ジュニア科学賞」に選ばれ表彰されました。

IMG_4836研究テーマは「カビ」について。
表彰状授与の後、多くの方々の前でその研究内容について、堂々と発表をし、会場の方々から、あたたかい賞賛の拍手をいただきました。
IMG_4835吉富さんおめでとうございます。
聖和女子学院にとっても、貴女の頑張りを誇りに思います。これからも頑張って研究を続けてください。(*^_^*)/

オーストラリア、クイーンズランドにある姉妹校St Margaret Mary’s Collegeから10名の生徒と2名の先生が聖和にやってきました!

12月3日(日)に佐世保に到着し、ホストファミリーと週末を過ごしました。

4日(月)は聖和に登校し、午前中はホストシスターと授IMG_7199業に参加しました。IMG_7207

お昼にはウェルカムセレモニーを行いました。

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留学生代表の生徒のお二人には、流暢な日本語でのスピーチを披露していただきました。

お互いの言語を学ぶ聖和の生徒にとって、とても良い刺激になったと思います。

 

高校コーラスによるオーストラリア国歌とクリスマスソング “Winter Wonderland”のパフォーマンスがありました。

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午後は学校にて日本文化を体験してもらいました。

茶道、書道、着物の着付けなど、普段では体験できないものばかりで興奮していました!

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明日5日は1日長崎市内を観光する予定です。

6日(水)までの短い滞在ではありますが、佐世保・聖和への旅を楽しんでもらいたいと思います。

 

オーストラリアからの短期留学生10名と引率の先生方2名で長崎市を観光されました。

 

 

まずは、平和公園で平和記念像を見て、原爆資料館で戦争の恐ろしさを体験しました。

 

 

留学生のみなさんは、「戦争の恐ろしさを改めて知ることができた。戦争は本当に恐ろしいし、悲しい。」とコメントしていました。

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原爆資料館の後は、長崎市内に位置する南山高校を訪問し、剣道部1・2年生と来年オーストラリアを訪問予定の生徒のみなさんと交流しました。

 

剣道部と剣道部の顧問の先生が剣道の基本を教えてくださり、実際に体験させていただきました。

 

初めて剣道を見る生徒が多く、その迫力に圧倒され、日本の文化に触れる貴重な経験になったと思います。

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最後には、大浦天主堂を観覧し本日は終了しました。

 

 

留学生のみなさんは、明日の朝佐世保駅を出発されます。短い期間でしたが、ホストファミリーと楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

今年度の佐世保市とコフスハーバー市との青少年交流事業に聖和女子学院中学校が交流校として選ばれ、今夏、聖和中から5名の生徒が佐世保市の姉妹都市豪州コフスハーバー市に派遣され約10日間のホームステイを体験しました。

そして今回、派遣校であったBishop Druitt College (以下BDC)から、聖和に5名の生徒がやってきました!

BDCは我が校の姉妹校でもあり、以前はコーラス部のSeiwa Singersでも交流がありました。

 

12月9日(土)に長崎に到着し、長崎市を観光後、聖和に到着しました。約半年ぶりにホスト生徒と再会し、皆さんとてもうれしそうでした。週末はホスト家族と過ごし、本日11日(月)から聖和での生活がはじまりました。

ホスト生徒の授業に参加したり、本日は日本文化体験として書道を体験してもらいました。お昼には、歓迎会を行い、BDC代表としてマヌリさんと引率のダイアナ先生が流暢な日本語でスピーチをしてくれました。

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高校コーラスによるオーストラリアの国家と”We Wish You a Merry Christmas”のパフォーマンス

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午後は、佐世保市の企画として、市内観光にハウステンボスへ連れて行っていただきました。

明日は午前中は授業に参加し、午後は市内観光の予定です。18日(月)までの滞在予定です。BDCの生徒には、佐世保、聖和での時間を楽しんでもらいたいと思います!

コフスハーバー市からの留学生が聖和にきて、早くも4日がたちました。

昨日13日(水)、コフスハーバーからの生徒とプログラムに参加した聖和中の生徒は、朝長市長を訪問いたしました。BDCの生徒はこれまでの佐世保での滞在の感想などを市長に報告し、聖和の生徒はコフスハーバーでのことや今回の受け入れに対する感想をお伝えしました。

 

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滞在期間も残すところ4日となりました。佐世保、聖和での滞在を最後まで楽しんでもらいたいと思います。

 

平成29年12月14日(木)、本校講堂にて、聖和の同窓会である「聖苑会」の設立60周年記念事業として、講演会とパネルディスカッションが行われました。IMG_4854

講演は、「Memories “聖和で学んで…”」と題して、聖和女子学院高等学校第1回卒業生の川﨑産子様に、ご講演いただきました。 第二次世界大戦の終戦直後の混沌とした時代背景の中で、オーストラリアから来られたシスター方の懸命なお姿や奮闘ぶり。あるいは、当時の聖和生たちの様子などなど、現在勤務している職員でさえ知らなかったことなどをお話しいただきました。とても興味深く面白くお話をしていただく中にも、何を最も大切なこととして過ごされていたのか、聖和の3年間で何を学ばれたのか、そのことが今の聖和にも、あるいは今の生徒たちにも脈々と受け継がれていることを教えていただきました。    
IMG_4855 続くパネルディスカッションでは、川﨑様に加えて、聖和中学第1回生の田中丸栄子様、高校第15回生の土居武子様、第24回生のゴーン恵美様、英語科第3回生の川添由子様が参加され、さらに本校の中高の代表生徒2名も参加させていただきました。進行は、現同窓会会長の川添麗子様が務められ、聖和の歴史の変遷を踏まえながらも、現在聖和に学ぶ生徒たちの意見も引き出していただき、これまでの歴史が現在の聖和を形作っていることをくっきりと浮かび上がらせていただきました。 生徒たちの感想文の中にも、「60年も前の創立当初から、学校内で日常的に英語が飛び交っていたことを知り、真の意味でのグローバル化が進んでいた学校だったんだなぁと思いました。」
「卒業生の先輩がおっしゃったように、女性としての身だしなみと言動をしっかりと身につけて、社会に貢献できるようになりたいです。」
 といった言葉が多く見られました。
 IMG_4858数多くの生徒感想文の中から、ひとりの生徒の感想文を抜粋して下に掲載させていただき、聖苑会のみなさま方への感謝とお礼の言葉に代えさせていただきます。
「…(中略)…。大先輩方のお話を聞いたことで、さらに聖和生としての誇りを再確認することができました。自分のできることをみつけ挑戦する。“去年の自分、昨日の自分に勝つ”という言葉が印象に残りました。また、英語はひとつのツールなんだというお話が、本当にその通りだなと思いました。英語プラス第二言語や、特技・個性を身につけることが必要になってくる現代で、自分の個性を磨くために頑張ろうと思いました。若者の常識が欠けているという現状がある中で、聖和では厳しい校則や規律によって、社会に出たときに誰も教えてくれない常識や社会性を自然に身につけることができる。女子校ならではの良さとして、何でも話せる友だちと出会うことができ、個性を尊重し合い受け入れてくれる。そのことにより自分の意見を主張することができたり、積極性が身につけられたりもする。このお話がとても説得力があり、なるほどなと思いました。女子校は男女共学と違って、重い荷物を運ぶことはもちろん、企画・立案から実行に至るまで、すべて女子だけで何でも行うことから自然に自立心が芽生え、女性経営者になる人が多いというデータが出ているということを聞いて、すごいなと思いました。様々な世代の学校生活のお話や、時代背景を聞くことができたことは、とても貴重な経験になりました。今日のお話を心に留めて、自分もさらに頑張っていきます。」