INTERVIEW 01
少人数クラス×ICT導入の
質問しやすい環境で苦手を克服中!
[高校]普通科国公立コース 折川はなの さん(西彼中学校出身)
私は高校から聖和に進学しました。「聖和は内部進学生(※1)が多いのにどうして?」とよく聞かれるのですが、それは苦手な理数科目、特に生物を克服して、将来の夢である恐竜関係の仕事に就きたいからです。物心ついた時から恐竜が好きで、その生態や歴史について学びたいと思っていました。恐竜関係の仕事(博物館勤務や研究職など)に就くためには、生物学の専攻が必須です。でも、生物学専攻の大学は全国でも限られているうえに、私は理数科目が苦手だったので、中3のとき進路に迷っていました。そんなとき、母の知人が聖和の卒業生で「すごく良い学校だよ」と教えてもらい、調べてみると国公立コースは少人数クラスで質問しやすい環境だということが分かりました。「自分に合った学習環境もあるし、ここなら自分の苦手を克服できるかも!」と、聖和への進学を決めました。いざ入学してみると、外部からこのコースに進学したのは私1人だけ(笑)! 最初はみんなの輪に馴染めるか不安な気持ちでしたが、みんな優しく話しかけてくれてすぐに打ち解けることができました。
聖和ではICTを導入しています。コロナ禍でもリモートで授業を受けられて、勉強が遅れることもありませんでした。また、家で勉強中に分からないことがあればTeams(※2)で先生や友だちに気軽に質問できます。分からないことがすぐに解決するし、学びが深まるので苦手科目も少しずつ克服できています。まずは将来の夢に向かって、大学受験頑張ります!