お知らせ

お知らせ

本日(H30.12.21)、平成30年度第2学期の終業式が行われました。
終業式の冒頭で、卜部校長に託されたシスター景山からのメッセージが、生徒たちに伝えられました。
それは、本校の生徒会役員が中心となって活動したフィリピンへの学用品物資の援助活動についてです。「現地(フィリピンのバコロド)の子どもたちは、クリスマス前に届いた聖和の生徒たちが送ってくれた鉛筆やノートなどの学用品を心から喜び、感謝の気持ちであふれています。これらの学用品でさらに勉強を頑張ります、と言ってくれています。どうかこの子どもたちの喜びと感謝の気持ちを、聖和の生徒たちにお伝えください。」とのことでした。
 そして、卜部校長先生は式辞の中で、この1年間を振り返りどのような年であったか、生徒たちに語りかけられました。
今年一年の世相を現す漢字「災」を端緒として、各地で起こった天変地異が日常化している今日について、また「女性差別の大学入試不正問題」等々、昨今の気になる話題を投げかけられ、自分がひとりの人間として、また女性としてどのように将来に向けた準備をするのか。時は片時も待ってはくれない。将来リーダーとして活躍する女性として成長するように、その時その時を真剣に、懸命に生きていくようにとの訓話があり、新年への新たなる心構えをいかに持つべきかを諭されました。

 また、終業式を終わってからは、この冬休みを安全に過ごせるようにと、岡田生徒指導主任からのお話がありました。