お知らせ
お知らせ
現在、県立世知原少年自然の家では、夏の勉強合宿を行っています。
1日10時間以上という勉強プログラム。自分の目標に向かって、コツコツと努力すること。その大切さを、この暑い夏を通して体験します。
ホームページにアップするのが大変遅くなりましたが、平成28年7月15日に第55回国語弁論大会が行われました。
弁士のみなさんは、社会に対する考え、身近な人への感謝、自分自身に対する思いなど、この日のために、書いた文章を何度も読み返し、推敲を重ね、説得力のある弁論を披露してくれました。
受賞者のみなさんをご紹介します。
【高校の部】
優秀賞――丹治亜莉沙「危険を置き去りにした可能性」(2D)
優良賞――栗木みどり「違いを知ること」(3E)
努力賞――鴨川桃香「隣人をあなた自身のように愛す」(3D)
奨励賞――川尻真由「ロボットと人間」(3D)
【中学の部】
優秀賞――大浦向日葵「豊かになりすぎた私たちへ」(3-2)
優良賞――田中里実「心のマナー」(3-1)
優良賞――山邊愛恵「『生死』とは」(2-2)
努力賞――赤木華穂「共に生きる命」(1-1)
![IMG_2752](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/IMG_27522.jpg)
この日はスティーブストーンの観光に行ってきました。本間氏をはじめ日本人が開拓した漁村です。 缶詰め工場が当時のままとなっていて見学できるようになっています。 日系人の方の当時暮らされていた家も見学できました。カナダと日本の繋がりを感じた一日となりました。 帰りにアメリカとカナダの国境に寄り、記念撮影をして戻ってきました。
この日は午前中はカナダと日本の流行について比較し、午後はこれまでの総復習も兼ねてカナダでの一番の思い出について一人ずつ発表しあいました。
![1470451016675](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/1470451016675-300x169.jpg)
![1470451019789](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/1470451019789-300x169.jpg)
今日は学校最終日でした。午前中は最後のプレゼンテーションでした。お題は「カナダでの一番の思い出」です!みんな素晴らしい発表ができました。そのあとはホストファミリーへのサンクスガード作りをしました。午後は日本文化紹介と出し物をしました。全員で校歌と聖歌をうたい、2E斎藤さんのソロのよさこいとグループでソーラン節、1D鳥居さんの日舞、2E松尾さんと吉永さんのダンス、2E古賀さんとバディのピアノ連弾ありで、大変盛り上がりました!最後は修了証と評価表を一人ずついただきました。 この4週間は欠席、遅刻もなく大変優秀でした。
エミリー先生がクラスの生徒たちにブラウニーを作ってくれました!
2B廣中さんとホストシスターのジェシカがみんなにカップケーキを作ってきてくれました。配ってくれたのは廣中さんのホストブラザー兼バディのジョーダンです。
体育館で交流会と修了式が行われました。 MCを担当してくれたジョナサンとジョーダンです! 2E榊原さんの指揮で校歌と聖歌を歌いました。 コーラス部による「スタンド バイ ミー」です! バティのデイビッドによるダンスです ジョナサンと躍ってくれました! 一人ずつ修了証とピアノ表をいただき、先生方と記念撮影、それからバティたちとハイタッチ! 涙、涙のお別れとなりました。
お世話になったメーガン先生、レーニアン先生、エミリー先生、そしてカナディアンバディのみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
最後の土曜日はホストファミリーと過ごし、日曜日は学校に朝8時に集合し、空港に向かいます。12時5分発の飛行機で帰国します。
現地時間8月7日午前8時過ぎに、ホストファミリーやバディーとの別れを惜しみながら、スタディーセンターを出発し、8月8日午後8時20分頃に長崎空港に到着しました。体調を崩すこともなく、毎日元気に学校に登校し、週末も充実した時間を過ごすことができたようです。この貴重な経験を今後の日本での生活に活かしてほしいものです。
![IMG_2757](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/IMG_2757-300x225.jpg)
![IMG_2759](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/IMG_2759-e1470801944721-225x300.jpg)
8月9日から10日まで、恒例の巡礼旅行を実施しました。昨年は上五島でしたが、今年は長崎・外海方面の巡礼旅行となりました。ちょうど長崎の教会が再びユネスコの世界遺産に推薦されますので、ある意味グッドタイミングでした。
初日の9日は長崎原爆の記念日となっております。午前中学校で追悼式に参加した私たちは、午後六時から浦上教会で行われた平和祈念ミサに与り、原爆で亡くなった方々の冥福を共に祈りました。また、このミサには数カ国の大使夫妻も参列しておられ、「世界が浦上で祈る」という雰囲気があったのも印象的でした。
![DSC_0303](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/DSC_0303-300x169.jpg)
翌10日は、長崎市内巡礼です。最初は浦上教会の下にある、旧浦上天主堂の鐘楼を見学しました。「浦上四番崩れ」に代表されるように、多くの浦上のキリシタンが信仰を守り、守り続けた信仰が形となった教会が、戦争という迫害で崩された姿は印象的でした。二度とこのような悲しみが繰り返されることがないように皆で祈りました。
![DSC_0307a](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/DSC_0307a-300x169.jpg)
次は西坂の丘(26聖人殉教者)に向かいました。ちょうどこの前NHKの「真田丸」で「サン・フェリペ号事件」が出ていました。少年から大人に至るまで、26人が信仰を守り命を落としました。歴史の流れから始まり、説明は大浦天主堂につなげていきます。
![DSC_0310a](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/DSC_0310a-300x169.jpg)
大浦天主堂で祈りを捧げたあと、その一つ下の記念碑で説明を聞きました。ちょうど韓国からの巡礼の方々が説明に聞き入っていたところで、私たちはその後ろから話を聞いています。信徒発見、プチジャン神父様と信徒との出会いの物語です。世界の誰が指導者(司祭)もなく、信仰を200年以上守り続けることができるなどと思っていたでしょうか。奇跡の瞬間でした。なお、大浦天主堂は正式には「日本二十六聖殉教者天主堂」という名前があり、26聖人殉教者に捧げられた教会です。
しかし、とにかく暑い。生徒も汗びっしょりです。ある意味、本当の「巡礼」です。
![DSC_0313a](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/DSC_0313a-220x300.jpg)
このあと、聖母の騎士修道院を訪問し、戦前長崎に宣教に来られた聖コルベ神父様の足跡をたどりました。最後はアウシュビッツ強制収容所で身代わりとなられた神父様の強い信仰を学びました。そして食事のあと、外海の「遠藤周作文学館」に向かいました。これまで信仰のために命を捨てた「強い信仰」を目の当たりにした私たちですが、この文学館に展示してある「沈黙」という書物は、ロドリゴとキチジローからまた違う弱い者の「神への信仰」を考えさせられました。生徒たちにも是非、「沈黙」を読んでもらいたいと思います。ということで、今回も無事巡礼旅行を終えることができました。ありがとうございました。
○最後に
この巡礼旅行を支えたくださったカトリックセンターの方々。また予約なしに来た私たち巡礼団を快く迎えてくださった出津教会の教会守の方。本当にありがとうございました。神様と支えてくださったすべての人々に感謝を込めて。
ホームページにアップするのが大変遅くなりましたが、平成28年7月15日に第55回国語弁論大会が行われました。
弁士のみなさんは、社会に対する考え、身近な人への感謝、自分自身に対する思いなど、この日のために、書いた文章を何度も読み返し、推敲を重ね、説得力のある弁論を披露してくれました。
受賞者のみなさんをご紹介します。
【高校の部】
優秀賞――丹治亜莉沙「危険を置き去りにした可能性」(2D)
優良賞――栗木みどり「違いを知ること」(3E)
努力賞――鴨川桃香「隣人をあなた自身のように愛す」(3D)
奨励賞――川尻真由「ロボットと人間」(3D)
【中学の部】
優秀賞――大浦向日葵「豊かになりすぎた私たちへ」(3-2)
優良賞――田中里実「心のマナー」(3-1)
優良賞――山邊愛恵「『生死』とは」(2-2)
努力賞――赤木華穂「共に生きる命」(1-1)
![IMG_2752](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/IMG_27522.jpg)
今年度、初の試みでお父様・お母様方との協力で、「聖和草刈り隊」を結成しました。
聖和の中学・高校の保護者のみなさまに隊員募集を呼びかけたところ、およそ70名の方々が応募してくださいました。
熱い日差しの中、お父様方は黙々とグラウンドの隅々や、土手の傾斜面のしつこい草たちを
刈って刈って刈りまくりました~(^o^)/
ご協力いただいた保護者の皆さま方、本当にありがとうございました。尾崎PTA会長のご挨拶
卜部学校長挨拶
グラウンドいっぱいに寄せて駐められた参加者の車たち
マイ草刈り機持参のお父様方も10名以上
お母様たちだって負けてませ~ん(^o^)/
見よ!プロの技。校舎裏の急斜面もなんのその。まさにプロ級。
道草は食わない。道草を刈る、刈る、刈る…卜部校長??
「うんにゃ、休み休み、せんば、倒るるばい~(>_<) 」
「ここは、ジャングルの入り口みたいやねぇ~」
「集められた草の向こうには、すかさず除草剤を散布するA型のお父さん…<(_ _)>」
重ね重ね、みなさまの隣人愛の言動に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。<(_ _)>
8月20~21日、平成28年度 長崎県バレーボール協会長杯 長崎県高等学校バレーボール大会が行われました。
1日目の予選は、大村城南高校と佐世保実業高校と対戦し、どちらも2-0で2日目の決勝トーナメントへの進出を決めました。
予選(会場:聖和女子学院)
聖和 VS 大村城南 (2-0)
聖和 VS 佐世保実業(2-0)
2日目、抽選により1回戦から九州文化学園高校との対戦でした。不安と緊張が入り混じる中、2ー0で勝利を収めることができました。
準決勝で島原商業高校、決勝で創成館高校と対戦し、2-0で勝利し、昨年に引き続き優勝を収めることができました。
決勝トーナメント(会場:佐世保市体育文化館)
1回戦 聖和 VS 九州文化 2-0(25-13、25-23)
準決勝 聖和 VS 島原商業 2-0(25- 9、25-12)
決 勝 聖和 VS 創成館 2-0(25-13、25-18)
![160821県協会長杯優勝②](http://www.seiwajoshi.ed.jp/high_old/wp-content/uploads/2016/08/b25b3c4a40bfbde71f9128bd151b6ff41-300x169.jpg)
たくさんの方々から応援と祝福のメッセージをいただきました。ありがとうございました。
今後も一生懸命練習に取り組みますので、引き続き応援よろしくお願いします。
平成28年度 第2回目のオープンスクールを8月26日(金)に実施しました。
オープニングは、コーラス部の歓迎合唱です(^o^)♫~♩~華道部の生け花体験コーナー
茶道部の御点前…
後半には、保護者を対象とした説明の部も設けました
本日8月29日(月)は、平成28年度第2学期の始業式です。
式の中で、卜部校長から、大きく次の2つのことを取り上げて訓話がありました。
1つ目は、リオのオリンピックで、日本選手団の多くが見せてくれた、最後まで諦めない姿。
2つ目は、熊本震災の被災者で唯一の行方不明者であった大和晃さんの遺体発見のニュースから、親がどんなにあなた方を大切に思っているかということ。 今学期は、体育祭や音楽の集いなどさまざまな行事が行われる一方で、特に、高校3年生にとっては、自分の目標に向けての受験が迫ってきます。試験当日最後の最後まで、諦めずに戦い抜く姿勢を貫くための準備を怠らないこと、貴女たちを誰よりも応援してくれている親心に感謝の気持ちを忘れずに…とのメッセージで今学期がスタートしました。