お知らせ

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DSC0187811月14日(土)、第20回聖和杯中学生英語暗誦大会が本校講堂で行われました。

今年も佐世保市内外19校から35名というたくさんの応募がありました。その中で19名が一次予選の音声審査を通過され、本大会はとてもレベルの高いものとなりました。暗誦の後には、本校中学2年生の楊さん、高校2年生の川原さんによるモデルスピーチもありました。 審査員の講評では、参加者のみなさんの暗誦が非常にレベルの高いものであったことに加え、これからのグローバル社会で活躍できるように頑張ってほしいという激励の言葉もありました。

 

大会結果は以下の通りです。

第1位 三川内中学校   3年  山口 紗希さん

第2位 東明中学校    3年  坂本 有作くん

第3位 山澄中学校    3年  山﨑 かりんさん

奨励賞 西彼中学校    3年  山下 真穂さん

 

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11月13日(金)、高校1年生と保護者を対象に、進路説明会が行われました。

説明会では、校長先生や進路指導の白石先生からのお話しがありました。

全体会の後は、各コース、科にわかれて、コースの説明や文理選択、科目選択に関する説明がありました。

生徒たちは各教科や担任の先生からの話を聞き、自分の進路や日々の勉強に対してもう一度考えることができたとおもいます。

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オーストラリアから本校の第2代目校長のシスターメリー・クレメントが
「菊の会創立40周年記念式典」に招かれて、来日されました。
せっかく日本においでになったのですから、今の聖和の生徒たちにもお話をしていただきたいということで、
本日(11/18)、「Sr.M.クレメント講話会」を催しました。
クレメント1第2代目校長として、16年間本校の校長を務められ、そのご功績に対して
数々の表彰も受けられました。今日は、当時の思い出を、ウィットにとんだ話術で、
しかも日本語でお話しいただきました。
クレメント2聖和をありがたく大切に思われているシスターのお心に触れ、
中学生・高校生の生徒たちは熱心に聴き入っていました。
講話の後、高校生徒会長より英語と日本語のバイリンガルでお礼を述べ、中学生徒会長より、お礼の花束をお渡ししました。
クレメント3講演の後、掃除中に駆け寄ってきた生徒たちを、ぎゅっと抱きしめられた姿もとても微笑ましく、印象的でした。

 

9月に行われた聖和の文化祭=「学院祭」にハウステンボス歌劇団がやってきました。
そのことを、聖和女子学院中学部に在籍する小潟特派員と、中村記者が取材を行い、
10月17日付けの西日本新聞に大きく取り上げて掲載してくれました。
聖和女子学院関係者は、二人の活躍をとても嬉しく思っています(^o^)

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 平戸でつくった塩と市販の塩の味比べをすることになりました。

 実験方法は、きゅうりにそれぞれの塩をつけて食べ、美味しいと思う方にシールを張るという単純なものです。(青シール:平戸でつくった塩、赤シール:市販の塩)

ご協力いただいたのは、母の会の皆様、本校職員、本校生徒、本校卒業生です。結果は以下の通りです。

 平戸でつくった塩の方が深い、おいしい、甘いといった意見が多くありました。今後はこのデータをもとに、プレゼンテーションの実施とレポート作成を行いたいと思います。

 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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IMG_060610月10日に、関西学院大学にて
第64回チャーチル杯英語弁論大会西日本予選に
2年Eクラスの西本優花さんが出場しました。
一次予選を通過した、弁士達のスピーチは
とてもレベルが高いものばかりでした。
その中でも第4位に入賞し、
11月に青山学院大学で開催される全国大会出場が決定しました!

IMG_0608これからも応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

去る10月10日(土)、長崎西高校にて、第24回長崎県高等学校英語スピーチコンテストが行われました。
本校からは、3年Eクラスの井添里奈さんと1年Eクラスの山野美礼さんが出場しました。
井添さんは、人生において大切なことを、自分の考えを堂々と発表し、山野さんは自分の夢について一生懸命語りました。緊張の中、二人とも素晴らしい弁論を行いました。

結果、山野さんが、第2位に輝きました!

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10月16日(金)、本校講堂において、「外務省高校講座」が行われました。
「外務省高校講座」は、外務省より講師を招き、未来を担う高校生に向けて講演をしていただくもので、長崎県では二校が選ばれました。
講師は、外務省南部アジア南東アジア第2課所属の松岡晶子さんでした。
松岡さんは、高校でのマレーシア留学をきっかけに外国語能力を活かせる仕事に憧れ、大学時代のオーストラリアでの通訳ボランティアを経て外務省に入省されました。
現在はインドネシア語の通訳や発展途上国の支援など、世界中で活躍されています。
講演の中で、外国語の能力を高めるだけではなく、世界を見ること、日本を知ること、そして生きる力を身につけることが大切だと語られました。
生徒たちは外務省やその仕事について知るとともに、家庭と仕事を両立させながら人生を輝かせる女性としても尊敬と憧れを感じていました。
質問の時間には、中学生からも活発に質問が出て、中高生にとってこれから必要なことなどを聞くことができました。
講演後は、数名の生徒たちとの座談会が行われ、講演では聞くことができなかった外交官の仕事の大変さややりがい、世界情勢やニュースについての素朴な疑問などをぶつけ、更に深く知ることができました。
講演をきいた生徒たちの感想の中には「高校生での留学はこれからのグローバルな世界へ目を向ける貴重な機会であることを強く感じた」「外国語をもっと勉強して、実際に外国に行き、現地で日本のことについて教えられるくらいの英語力を身に付けたい」「今日の講座で外務省の仕事を知ることができ、魅力を感じた」という意見もありました。
生徒たちにとって、とても貴重な経験になりました。

 

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学校法人聖和女子学院の 白濵 信 理事長が、平戸市より名誉市民として表彰を受けられたことは、学校にとりましてもたいへん名誉なことであり、教職員ならびに関係者一同、大変喜ばしく思っております。
白濵理事長先生、誠におめでとうございます。心より、お祝い申し上げます。
下の写真は、長崎新聞(10/2付)に掲載されたものです。
理事長

2015/10/17
お知らせ

先週木曜日、高校3年生は丸一日かけて『第2の卒業式』としての位置付けである錬成会に与りました。毎年神父様をお招きし、講話を聴いた生徒はその内容を深め分かち合うため、5~6名ずつでグループディスカッションを行い、模造紙とマジック、新聞紙を材料に、グループ毎に恒例のポスター作製に取り組みます。神父様のお話を滲ませながら、グループの想いを形にした発表会では個性豊かな作品が披露されます。完成したポスターは全て、本校にある宗教室の壁に一年間張り出され、在校生の情感をくすぐります。

昨年に続き、お招きしたのは神言会の浜口末明神父様です。

「自分の眼で直接自分を見ることはできない。毎日鏡を見てください。そして自分を好きになれる良い表情を磨いてください。そして、自分の生き方を映す鏡を持ってください」

「人に仕えなさい(人のために生きなさい)」

「徳を身に付けるためにはどうしても教育と努力が必要です」

「神さまは落ちこぼれの方に目を向けられている。自分の掌には一人ひとりの名が刻まれている。神様はみなさんのお父様です」

神父様のお言葉の端々から生徒たちが自己を見直し、学び取り、印象付けられる場面が多く見受けられました。会の締めくくりに御ミサに与った生徒たちの多くは今後の受験を控え、慌ただしい生活も待ち受けますが、残りの学校生活はそれでも冷静沈着な聖和生として、使命感と責任感、周囲への感謝を忘れず穏やかに過ごしてくれることと期待しています。

以下に生徒による感想(抜粋)を紹介します。

 

錬成会を終えて、神父様の講話はとてもすばらしい話ばかりでした。その中でも印象に残ったことばは、何かに真剣に取り組んだものが直接実を結ばなくても何らかの形で実を結ぶということばです。結果がだめだろうと、よかろうと何事にも積極的に頑張り、人がやりたがらない雑用など進んで出来るような心を持った大人になりたいです。

 

普段学校生活の中で、何でしなきゃいけないんだろう、やらなくてもいいじゃんと思うことが度々あります。けれど、その1つひとつのことには意味があって、未来につながるという人生にとっての試練なんだなと思いました。

 

最近私は物事がうまくいかず悩んでいた。自分がいけないんだ、と考えていたが、今日「落ちこぼれから、どうなるかが大事」と言われて、これからの自分を見ることができた。進路のことや友達のこと、勉強のことなど悩むことが多かったけど、今日のお話で心が軽くなった。「手を抜いた失敗より、努力して失敗する方が良い」この言葉は今の私にぴったりだと思った。本気になって取り組んだことが、失敗することが恥ずかしくて、本気になることを恐れていたけど、「努力して失敗するほうがいい!!」という言葉に共感した。グループワークでは普段の会話とは違う深い会話ができて、この子はこんなことを感じてるんだ…と3年目ながら知ることができた。今日の錬成会で改めて自分を見つめ直すことができた。卒業まで約4カ月。一日一日を大切にしていきたい。

 

神父様の体験に基づく様々な話を聞き、大変勉強になりました。最も印象に残ったのはトマトの話でした。しっかり実って食べられたトマトよりも、落ちてしまったトマトの方が輝いているということばが衝撃的で、初めはその理由が分かりませんでしたが、話を聞いてイエス様の寛大さに気付かされました。また、私は嫌なことは今まで率先してやりたいと思っていませんでしたが、誰かを喜ばせるという目的を持つことの大切さを知り、これから誰かのために嫌なこともやろうという気持ちになれました。

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