お知らせ

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 主催者協会によると、例年1級合格は全国受験者の1割程度という難関。本校の生徒が2名合格いたしました。この快挙を長崎新聞に記事として掲載していただきましたので、ホームページでもご紹介させていただきます。
 武田さん春日さんには、大学進学後もさらに頑張って勉強をし世界平和のために活躍してもらいたいと期待しています。
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8日(金)上級学校見学会に高校1学年で行ってきました。

 

 

1コース:北九州市立大学→福岡女学院大学

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北九州市立大学では、公立大学ならではの魅力を聞いたあと、学生さんに校舎案内をしていただきました。学生でもなかなか入ることのできない部屋にいれていただき、生徒たちもとても興奮していました。

福岡女学院大学では、聖和の卒業生に話をしてもらい、大学生活や勉強の仕方などを聞きました。パイプオルガンでの演奏も特別に聞かせていただきました。ミッション系女子大の雰囲気を味わった生徒たちは目を輝かせていました。

 

 

2コース:麻生グループ専門学校見学→筑紫女学園大学

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麻生グループでは、各専門学校を案内していただきました。見学させていただいたエアラインやホテルなど、実践的な授業ができるような設備が整っていました。また、スキル向上のために多くの企業や大学と提携を組んでいるところが魅力的でした。

筑紫女学園大学では、「なぜ学ぶのか」「女性の社会進出」ということに触れながら、大学の全体的な説明をしていただきました。その後、図書館などキャンパス見学をしました。

 

 

3コース:九州大学→佐賀大学

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九州大学では、日本の中でも幾つかしかない設備を目の当たりにし、生徒たちも感動しっぱなしでした。学食で食事をとり、その後自由に散策しましたが、キャンパスの広さにただ驚くばかりでした。

佐賀大学では、これから社会に出て求められる力や、大学側がどのような生徒を求めているのかの話を聞きました。その後、図書館の中を自由散策し、大学という学びの場がどのようなものかを知ることができました。

 

どのコースも、これからの自分たちの進路を考える良い機会になりました。

 5日目は、忠烈祠と孔子廟を見学しました。最終日でしたが、生徒の皆さんは元気で、 昼ご飯でおかわりをするグループもいるほどでした。最後の最後まで台湾を堪能できたのではないかと思います。

 

 12月4日から8日までの4泊5日の台湾修学旅行を終え、生徒94名が無事に帰国することができました。 台湾の文化・歴史を現地で学んだ5日間は生徒の皆さんにとっては充実したものになりました。

 

 保護者の皆様方には、夜遅くのメール配信等で大変ご迷惑をおかけしました。また、夜遅くに生徒のお迎えを していただき本当にありがとうございました。5日間、無事に終えることができたことを、添乗員の方々を はじめとして、生徒、保護者の皆様方に感謝しております。本当にありがとうございました。

 

                            (高2年学年主任および高2スタッフ一同)

 

 

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TNスポーツ振興財団より、わざわざ本校までご来校いただき、春高バレー全国大会出場を祝して、激励の思いが込められた助成金を賜りました。
高校バレー部の全国大会出場の為に、有効に使わせていただきます。選手たちは、県民の皆さまのご期待に添えるように、しっかりとプレーいたします。
誠にありがとうございました。
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平成29年12月14日(木)、本校講堂にて、聖和の同窓会である「聖苑会」の設立60周年記念事業として、講演会とパネルディスカッションが行われました。IMG_4854

講演は、「Memories “聖和で学んで…”」と題して、聖和女子学院高等学校第1回卒業生の川﨑産子様に、ご講演いただきました。 第二次世界大戦の終戦直後の混沌とした時代背景の中で、オーストラリアから来られたシスター方の懸命なお姿や奮闘ぶり。あるいは、当時の聖和生たちの様子などなど、現在勤務している職員でさえ知らなかったことなどをお話しいただきました。とても興味深く面白くお話をしていただく中にも、何を最も大切なこととして過ごされていたのか、聖和の3年間で何を学ばれたのか、そのことが今の聖和にも、あるいは今の生徒たちにも脈々と受け継がれていることを教えていただきました。    
IMG_4855 続くパネルディスカッションでは、川﨑様に加えて、聖和中学第1回生の田中丸栄子様、高校第15回生の土居武子様、第24回生のゴーン恵美様、英語科第3回生の川添由子様が参加され、さらに本校の中高の代表生徒2名も参加させていただきました。進行は、現同窓会会長の川添麗子様が務められ、聖和の歴史の変遷を踏まえながらも、現在聖和に学ぶ生徒たちの意見も引き出していただき、これまでの歴史が現在の聖和を形作っていることをくっきりと浮かび上がらせていただきました。 生徒たちの感想文の中にも、「60年も前の創立当初から、学校内で日常的に英語が飛び交っていたことを知り、真の意味でのグローバル化が進んでいた学校だったんだなぁと思いました。」
「卒業生の先輩がおっしゃったように、女性としての身だしなみと言動をしっかりと身につけて、社会に貢献できるようになりたいです。」
 といった言葉が多く見られました。
 IMG_4858数多くの生徒感想文の中から、ひとりの生徒の感想文を抜粋して下に掲載させていただき、聖苑会のみなさま方への感謝とお礼の言葉に代えさせていただきます。
「…(中略)…。大先輩方のお話を聞いたことで、さらに聖和生としての誇りを再確認することができました。自分のできることをみつけ挑戦する。“去年の自分、昨日の自分に勝つ”という言葉が印象に残りました。また、英語はひとつのツールなんだというお話が、本当にその通りだなと思いました。英語プラス第二言語や、特技・個性を身につけることが必要になってくる現代で、自分の個性を磨くために頑張ろうと思いました。若者の常識が欠けているという現状がある中で、聖和では厳しい校則や規律によって、社会に出たときに誰も教えてくれない常識や社会性を自然に身につけることができる。女子校ならではの良さとして、何でも話せる友だちと出会うことができ、個性を尊重し合い受け入れてくれる。そのことにより自分の意見を主張することができたり、積極性が身につけられたりもする。このお話がとても説得力があり、なるほどなと思いました。女子校は男女共学と違って、重い荷物を運ぶことはもちろん、企画・立案から実行に至るまで、すべて女子だけで何でも行うことから自然に自立心が芽生え、女性経営者になる人が多いというデータが出ているということを聞いて、すごいなと思いました。様々な世代の学校生活のお話や、時代背景を聞くことができたことは、とても貴重な経験になりました。今日のお話を心に留めて、自分もさらに頑張っていきます。」

平成29年度 第36回 ゴーセン杯 佐世保地区高等学校 新春ダブルス バドミントン選手権大会において、優勝・準優勝を独占しました。

 

個人戦  ダブルス  優 勝   山口 安美・畑原 愛花 組

           準優勝   川下 由利亜・髙原 伶奈 組

 

 

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優 勝                  準優勝

 山口 安美・畑原 愛花 組          川下 由利亜・髙原 伶奈 組

 

 

2017新春複結果

本日(H30.1.9)は、第3学期始業式でした。
卜部校長先生の式辞の中で、この冬季期間中に行われた東京での春高バレー全国大会の話題から、
「活躍していた聖和のバレーボールチームは、今回ベンチ入りしていただいた前監督の櫻井先生の創部時代からコツコツコツコツと、一歩ずつ積み上げてこられたことの延長線上にあります。…」ということが紹介されました。東京会場に応援に駆けつけてくださった聖和の第1回卒業生のお話や、松下幸之助氏のお話から、新年を迎えた生徒たちへの訓話があり今学期がスタートしました。
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3月12日(月)、受験や就職試験を終え、本校を卒業した高校3年生が、在校生一同のために集まってくれました。13時25分の開始に備え、お昼前に集合し、進路指導部の先生や旧担任が見守る中で発表原稿の最終チェックを入念に行い、後輩への想いをより分かりやすく伝わりやすくなるよう一生懸命に調整していました。2部構成となっていた前半は、講堂にて全体会が行われ、クラス、コースを代表してそれぞれが受験や学習への臨み方、学校や家庭での過ごし方等、決して成功談だけでなく挫折した経験や失敗談も織り交ぜ、時折在校生の笑いも誘うざっくばらんな話をしてくれました。

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 後半は、英語科の既卒生であり東京外国語大学言語文化学部タイ語学科二回生の栗木みどりさんにも参加してもらい、個別に話をより深く聞いてみたい訊ねたい在校生たちのために、3会場を用意して分科会を実施しました。「実際、センター試験では何点取れましたか?」等、卒業生も一瞬たじろぐような質問も飛び交いましたが、本音で語る正直なやり取りが各分科会で見受けられました。中学1・2年生にとってはまだ先で、イメージもはっきりしてこない「進学・就職」に関する話だったかもしれませんが、普段の授業、文字力、英語力の大切さ、時事問題への興味関心を持つ必要性など、繰り返し卒業生の先輩方が口にしていたことを是非忘れずに新年度を迎えて欲しいと思います。

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 各コース、就職選択の代表生徒は以下の通りです。この他にも後半には多くの卒業生が在校生のために集まってくれ、各会場を盛り上げてくれました。ご協力、本当にありがとうございました。皆さんの益々の活躍と健闘を聖和の丘からお祈りしています。

音楽・保育系・・・楠本紗菜 さん   私大文系・・・松浦雛奈 さん   看護・福祉系・・・金羽茉椰 さん

就職・・・田口琴音 さん  国公立コース・・・塚元志津久 さん、松田あすか さん

英語科・・・相川さくら さん、荒木祥子 さん、榊原優香 さん

英語科既卒生・・・栗木みどり さん

 3月19日(月)の午前中にて講堂で校内合唱コンクールが行われました。

課題曲は中学生が「ふるさと」、高校生は「あなたへー旅立ちに寄せるメッセージー」を歌いました。

審査員は小川源先生、坂井洋子先生、川添麗子様の3名の方々に聴いていただきました。

 結果は、中学の部は1年2組が最優秀賞で、2年2組が優秀賞でした!!!

高校の部は2年A組(総合コース)が最優秀賞、2年E組(英語科)が優秀賞、

1年A組(総合コース)が優良賞でした!!!

 

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 全クラス集中して練習に励みました。練習中は上手くいかないこともありましたが、最後にはクラスが団結して悔いのない演奏となりました。どのクラスも校内合唱コンクール50周年を飾るにふさわしい素敵な演奏でした♪

 3月20日(月)に平成29年度の修了式が行われました。 校長先生のお話で、『初め有らざるなし,克く終わりあるは少なし』という言葉を 交え、今年一年満足のいく結果を残せなかった人は、来年また新たな気持ちで取り組むようにと述べられました。

 

 また、修学旅行での添乗員さんや、厚生労働省の事務次官を務めた村木厚子さんの話をされましたが、 想定外の出来事に対してどのように向き合っていくか、どれだけ頑張ることができるかが大切であると伝えられました。これからの社会を担う生徒の皆さんは、女性として強くあってほしいと願っています。

 

その後、修了式に引き続き、今年度末をもって退任される先生方の退任式が行われ、坂本恭子先生、秋寄徳孫先生、下條則子先生、田村笑奈先生の4人の先生方から挨拶がありました。

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