お知らせ

お知らせ

2019/01/26
お知らせ

1月25日(金)に本校講堂にて薬物乱用防止教室が行われました。

佐世保税関支署より谷川泰昭様、増田靖子様をお招きし、薬物についてのお話をしていただきました。

薬物が人間に及ぼす影響やどういう取り締まりをされているのかなど、

普段は聞くことができないお話を聞くことができました。

意外と身近に潜んでいる薬物の危険性について学ぶ、貴重な時間となりました。

谷川様、増田様、誠にありがとうございました。

 タイからの留学生ノエイさんが帰国されます。

 

 昨年の5月から約10か月間、学校行事に参加したり、毎週水曜日には幼稚園で子供たちと触れたり、茶道や書道など日本の文化に触れる活動に参加しました。授業では、日本語の勉強に熱心に取り組み日本語の試験にも挑戦しました。休み時間には、クラスメイトと楽しい時間を過ごしていました。

 

 最後に伴い、全校生徒の前で日本語で考えてきた挨拶を行い、日本で学んだことを将来大人になってからも役立てていきたいと挨拶し、感謝の気持ちとタイに帰国してからの意気込みを話してくれました。ぜひ、日本で出会った友人や家族のことを思い出してタイでも頑張ってほしいです。

 

保護者の皆さまに、
「お家でねむっている雛人形で、ご寄付いただけるものがありましたらお願いします。」と呼びかけましたところ、ありがたいことにたくさんの雛人形をお譲りいただきました。
どの人形も、それぞれのご家庭で我が娘の健やかなる成長を願って飾られたことでしょう。
放課後、飾り付けに協力してくれた生徒たちは、とても楽しそうに、にこやかに(*^_^*)手伝ってくれました。

ご寄付いただいた保護者の皆さま、そしてご協力くださった方々に、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 2月5日(火)に年金セミナー、2月8日(金)に租税教室を行いました。それぞれ、専門の講師の先生をお招きし、講義を行なっていただきました。社会人になる前に、身に付けておくべき知識だけでなく、高校卒業後すぐに役立つお話ばかりでした。講話は、クイズ形式で行われた場面もあり、生徒が参加をしながら楽しく学ぶことができたようでした。オリンピックやタレントなどにまつわる「年金」や「税金」の話をはじめとして、生徒が身近に感じる分野から切り込んで話をして下さり、とても楽しそうに聞いていました。

 卒業を控えた生徒たちにとって、漠然としていたものをより具体的に、より身近なものとして捉えられる良い機会となりました。

 

 

2019/02/18
お知らせ

 2月15日(金)の2校時に視聴覚室にて校長先生が卒業する3年生に向けてお話をされました。

校長先生ご自身の様々な経験談を交えながら、人との出会いの大切さや、苦労をすることの

大事さを伝えられました。また、教員として日が浅い頃の話をされ、どんな人に対しても

誠実に向き合えば自分の想いが通じるということを強調されました。卒業生の皆さんは、

これからそれぞれの場所で様々な経験をしていきますが、校長先生の言葉を心に留め、今後

ますますご活躍されますことを祈っております。

 

2019/02/23
お知らせ

 高校1年生では総合学習の一環としてワークショップを実施しました。

 

 

 元九州大学教授の松原幸夫先生を講師としてお迎えし、「知財創造教育~感性の磨き方」というタイトルのもと、ご指導をいただきました。生徒たちはグループワークやアイディア交換、グループ発表を順次行いました。活動を通して、先ず生徒たちはお互いの趣味や人となりを知ります。次に、「感性を磨くためにはどのような方法があるのか?」という課題に対し活発にアイディアを出し合いました。最後は全体に向けてグループやブロックのアイディアをまとめ発表し、共有化を図りました。

 

 

 先行きのなかなか読めない、また、変化のスピードがますます加速化する時代を過ごしていくにあたっても、なお自らの感性を豊かにし、他者と協働しコミュニケーションを重ねることが大切であることを、生徒たちは体得してくれたのではないでしょうか。

本日4校時に、聖苑会会長をはじめ役員の方々のご協力のもと、聖苑会入会式(同窓会入会式)を行いました。記念品として聖苑会バッジが贈られました。聖苑会同窓生としての誇りを胸に、これからも頑張っていこうと生徒たちは決意していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成31年2月28日(木)、平成30年度 学校法人聖和女子学院中学校・高等学校の卒業証書授与式を執り行いました。また、前日の2月27日(水)には俵町カトリック教会にて卒業記念ミサが行われました。卒業生の保護者の皆さまをはじめとして、ご多忙な中、多くのご来賓の方々にも卒業式にご出席いただきまして、卒業生たちは心から感謝しておりました。誠にありがとうございました。今年も、カトリック長崎大司教区の高見三明大司教様にもご臨席賜り、生徒たちの卒業を祝福していただきました。「聖和で培った隣人愛の教えを胸に、世を照らす光となりなさい。」とのお言葉は、生徒たちの心にいつまでも平和を願う灯火として輝き続けることと思います。

 

 

 

2月28日(木)卒業式の様子

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月27日(水)卒業ミサの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。

 本日、高校1学年は大体育館のスクリーンを利用して、NBAのグループ発表を行いました。NBAとは、本校の総合学習の一環として行われているプロジェクトの略称です。

 

 

 kNow(知る) Build(構築する) Act(行動する)

 

 

 現代の世界が抱える課題から身近な疑問に至るまで、ある程度の系統(教育、人文、音楽、経済、国際関係、情報メディア、医学など)から生徒たちはそれぞれ関心のある系統を選びます。さらに細かいテーマ設定を検討する中で、考えの近い3~5人がグループを結成しました。約1ヶ月の期間で、グループのメンバーはパワーポイントを使用して、テーマの紹介、そのテーマを選択した理由や意義、仮説の提示や、今後の検証、データ収集の見込み、取材予定などのスケジュールを、与えられた2分間で同級生たちへプレゼンテーションしました。

 マイクを使用しての本格的なプレゼンテーションを初めて経験する生徒ばかりで、思い通りにいかないグループもあったようでしたが、照れながらも堂々と発表する生徒もまた多く見受けられました。

 テーマの実例をいくつか紹介いたします。

 ・伝える側と聞く側の違い

 ・女子に好まれるストーリー傾向とは

 ・海外と日本のホテルの違い

 ・植物と化粧品

 ・世界の入国審査官

 ・アスリートの食事 

などです。

 グループの数が多いので、今日の発表を担当したのは約半数の19班。来週は第2弾が実施されます。