お知らせ
お知らせ
秋の読書週間に、朝日新聞のコラム「折々のことば」になぞらえ、今まで出会ったことばをその時の想いとともに紹介してもらいました。
どのことばにも一人ひとりの想いや記憶がつまっていて、読み手の心をあたためてくれるようでした。
教職員による投票で7名のことばが選ばれ、11月21日に表彰式がおこなわれました。
卜部校長からは「悩んでいるとき、苦しいときに出会ったことばがその人のこころに大きい影響を与えることがあります。何でもないようなことばでも、そのときの状況や心の在り方によって特別なことばになるのです。これからもその時々で出会うことばを大事にし、また自分のことばも磨いていってください」と講評を受けました。
来年の卜部杯も楽しい企画を催しますので、どうぞご期待ください!
高校2年生は11月30日(金)に修学旅行の結団式を行いました。
台湾修学旅行は12月3日(月)~12月7日(金)の5日間です。
卜部校長先生を団長とした計115名で、台湾の歴史と文化についてしっかり学んでくる予定です。
修学旅行の様子は毎日ホームページに写真をアップしますのでぜひご覧ください。
高校2年生は、本日12月3日(月)から7日(金)までの4泊5日の台湾修学旅行に出発いたしました。現地では、歴史的な建造物等の見学をはじめ、現地の学生との英語による交流など、異文化理解を深めるためのプログラムが企画されています。
高校2年生は昨日3日に佐世保を出発し、台湾への修学旅行がはじまりました。
初日は台北市内の観光をしました。故宮博物院を見学し、台北のシンボルと呼ばれる台北101に行きました。夜御飯はしゃぶしゃぶを美味しくいただきました。台湾の気温は26度と暖かいです。全員元気に過ごしています。
みなさんは、クリスマスの本当の意味をご存じでしょうか…。
苦しいときも病めるときにも、私たちを温かく見守っていただいている神。
その神様への感謝の気持ちを、私たちは、この光で表現いたしました。
2日目は十份、九份、龍山寺、士林夜市に行きました。
十份では天燈上げを体験し、願いを込めて天燈を飛ばしました。九份では夏のような暑さで汗をかくような珍しい気候の中、趣のある雰囲気を楽しみながら散策しました。台北屈指のパワースポットといわれる龍山寺では、お祈りをしました。士林夜市では、それぞれ買い物を楽しんでいるようでした。
3日目は天主教光仁高級中学校との交流を予定しています。
3日目は、天主教光仁高級中学校との交流、B&Sプログラムが行われました。
天主教光仁高級中学校では盛大な歓迎を受けました。セレモニーでは両校による出し物があり、とても盛り上がりました。聖和の生徒たちは有志による演舞と、音楽のつどいで全校合唱をした「サザンカ」の合唱を披露しました。また、光仁高の生徒たちと共に「天空の城」を歌いました。その後授業を体験をしました。
午後はB&Sプログラム(自由行動)で、現地の大学生リーダーと自由に散策しました。すぐに仲良くなり、親睦を深めることができていたようです。
夕食では、修学旅行期間中に誕生日を迎える生徒をお祝いしました。
4日目は台南市へ行き、新幹線に乗ったり、台南の観光地を訪問したりする予定です。
4日目は日本から台湾へ輸出された新幹線に乗り、台南市へ行きました。
まず、日本人の八田與一さんによって計画・建設された烏山頭ダム、八田與一記念公園を訪れました。珍しい放水の場面を見ることができました。
そして、国定古跡に指定されている赤崁楼や、オランダ支配から台湾を解放に導いた民族的英雄・鄭成功を祭る延平郡に行きました。
本日が最終日です。お茶セミナーや忠烈祠・孔子廟の見学を予定しています。福岡空港に日本時間の19時35分に到着する予定です。佐世保駅到着予定が22時20分ですが変更の可能性もありますのでメール配信の確認をよろしくお願いいたします。
12月7日(金)講堂にて、高3錬成会が行われました。講師に、長崎南山中学校高等学校 校長 西経一先生をお招きし、講話をして頂きました。ユーモアあふれる内容を交えながら話していただき、生徒もとても楽しそうに聞き入っていました。受験に向けて、毎日必死で勉強に取り組む生徒たちにとって、憩いの時間であり、有意義な時間になったようでした。まわりと自分を比べ、切磋琢磨し合うことももちろん大切ですが、それ以上に”人間として大切な事”を、西先生の講話を通して学んでいました。他にも、楽しそうにグループワークに取り組む姿勢が見受けられました。
毎日、緊張や不安と戦いながら勉強に取り組む生徒たちですが、今日の錬成会で考えたこと・学んだことを胸に、最後まで「進路実現」に向けて励んでほしいと思います。
高校1年生は希望するコースに分かれ、進路学習の一環として、専門学校、大学見学を実施しました。各コースでの様子をお伝えします。
1コースは西南学院大学→福岡女学院大学でした。西南では、創立百周年を記念して建造された真新しいホールで、一昨年本校を卒業した学生が後輩を出迎えてくれました。本人は国際法を専攻し、明日には大事な海洋法の裁判に関するディベートを控えていましたが、充実した大学生活をいきいきと語ってくれるとともに、高校生として勉学に臨む際の心構えも実感を込めてアドバイスしてもらいました。新設されたばかりの図書館も見学できた生徒たちは、洗練されたデザインにあふれ、落ち着いた雰囲気の館内を大変興味深く観察していました。
続く福岡女学院は福岡県唯一の私立女子大学かつミッション大学であり、本校と比較的教育理念や雰囲気も重なります。チャペル体験で荘厳なパイプオルガンの調べに迎えられ、ここでも3年前の本校卒業生が、ゼミや大学祭、語学学習に対して思う存分取り組めていることを伝えてくれました。
2コースは九州産業大学と麻生専門学校です。九州産業大学は敷地がヤフードーム6つ分の広さと聞き、大変驚きました。総合大学ということで、みんな興味深く話を聞いていました。卒業生の話を聞くことができ、とても参考になりました。卒業生は芸術学部で卒業制作の本を見せてもらい、その完成度の高さにみんな驚いていました。学食では好きなメニューを選んで楽しそうに食べていました。キャリア支援センターでは正社員とフリーターが一生働くといくら稼げるか比較をしたところがあり、正社員は2億1350万円、フリーターは7600万円という数字を見てそれぞれに思うところもあり、真剣に考えていました。
麻生専門学校は自分が選んだ科に分かれて説明を聞き、それぞれ真剣に話を聞いていました。専門学校と短大・大学の違いなども聞いて、専門学校のことを詳しく知りました。製菓コースの人が作ったガラス細工のような置物が、飴で作られていることがわかりびっくりしていました。(ちなみにこれは食べないそうです)
3コースは九州大学→長崎県立大学でした。九州大学では、紹介DVDを見た後、260万冊を超えるコレクションにアクセス可能な、国内最大規模の中央図書館を見学させていただきました。その後、学食で昼食をとり自由散策時間を経て見学を終えました。午後からは長崎県立大学へ向かいました。地元の大学ということで、生徒たちには身近な大学だったかと思います。大学ではどのような生活をするのか、大学に入ってどのような学問ができるのかなどを丁寧に説明していただきました。
どちらの大学もやはり国際的な目線を大事にしているからこそ、地元や日本を大事にしていきたいという思いが感じられました。今日見学に行った多くの生徒たちが、「こんな大学で学びたい」「自分もここで輝きたい」と思えたのではないでしょうか。