お知らせ
お知らせ
10月23日(火)5・6校時にて、東京サロンシンフォニーオーケストラ キャラバン隊の方々による芸術(音楽)鑑賞会が行われました。普段、耳にする機会が少ない、様々な楽器の音色に生徒達は興味津津に耳を傾けていました。バイオリンやマリンバなどの楽器演奏体験や、指揮者になりきってタクトを振ったりするワークショップも用意されており、生徒はもちろんのこと、教員も楽しんで参加していました!
後半には、誰もが1度は聞いたことのある「アイネクライネナハトムジーク」をはじめとする、様々なクラシックを演奏していただきました。また、オペラ歌手の川野浩史さんの歌声は、生徒の心を魅了し、感動している生徒も見受けられました。プロの方々の演奏を目の当たりにし、生徒は様々な刺激を受けたようです。この芸術(音楽)鑑賞を通して、豊かな心を育み、素敵な女性に成長していってほしいと思います。
高校1年生は本日の5校時目に、社会人講話を受けました。講師としてお迎えしたのは本校の卒業生でもあり、主に警察犬の育成で多大な功績を残されておられる松尾晴美さんです。
演題は『犬と人との絆について』。
どちらかと言えば成績も振るわず、具体的な進路意識や将来も不確かだったが、好きなことは貫き通す、やりたいことはやってみる、とにかく行動に移していた16歳当時のご自身を切り口として始まった飾らない率直なお話に、まさに今16歳を生きている後輩の生徒たちは一瞬のうちに引き込まれていました。
これまで各メディアで取材を受け、講演会も多数経験されている松尾さんですが、「久しぶりの母校で、普段は緊張しない私だが、今日ばかりは緊張します。後輩たちには自身の辛い経験も含めて伝えなければいけないことがあります」と、決意をもって力強いメッセージとエールを贈ってくださいました。
演題にもある通り、最愛のパートナーとなるシェパードの「グレース」と松尾さんとの出逢いから別れの記憶は、心の奥底から注がれた愛情と、積み重ねられた濃密な信頼関係に満ちていました。眼に涙を浮かべる生徒もおり、質問に立った生徒たちと松尾さんとのやりとりは講話の内容をより深めるものとなりました。
10月24日水曜日に本校PTA(保護者34名、教職員6名)40名
桜の聖母幼稚園(保護者、園長先生)5名で第14回長崎県私学振興大会に参加いたしました。
・教育費の公・私間格差の是正と保護者負担の軽減
・経常費助成費補助金の拡充と私立学校振興策の充実
・保育者の処遇改善の推進
・子ども,子育て支援制度運用に伴う市町間の調整
の要望について決議文を採択し、中村法道長崎県知事をはじめ溝口芙美雄長崎県議会議長及び
長崎県議会議員の皆さまの出席の中、県政に対して・上書してまいりました。
閉会後、記念講演として
「等身大で子育てしよう~100点満点にならないでいい~」と題して
「くわばた りえ」様よりFM長崎の「甲斐田貴之」さんとの掛け合いのような形での
お話を聞くことができました。
参加された保護者の皆さま大変お疲れ様でした。
秋晴れの11月2日(金),高校1学年は,進路探求学習の一環として佐世保市潜木町の「菌ちゃんふぁーむ」を訪問し,芋ほり(菊芋)とふぁーむ園主の吉田俊道先生のお話をお聞きする機会を得ました。
ジャージ姿に軍手といういでたちで,いざ畑へ。ショベルで畑を掘りおこしながら,土の中からゴルフボール大の菊芋が次から次に見つかり,瞬く間にかごはいっぱいになりました。時折ミミズに出くわし,あちこちで悲鳴が聞かれましたが,土の香りを楽しみながら,自然と戯れる貴重な時間となりました。
園主の吉田先生からは,我々が日々健康に生きるために必要なヒントをたくさんいただきました。発酵食品の重要性,ミネラルを多く含む食品例えば「にぼし」や「昆布」の重要性,食事の際,しっかり噛むことの重要性などをユーモアを交えお話をいただきました。
園から帰りのバスの中では,慣れない畑仕事のせいか眠る生徒もたくさんいましたが,すがすがしい秋の一日を満喫することができました。収穫した菊芋は各人持ち帰り,近々食卓の一品となることでしょう。
菌ちゃんふぁーむの皆さま,有難うございました。
秋晴れの空に恵まれた本日、中学校オープンスクールを開催いたしました。昨年に引き続きましてたくさんの小学生とご家族様に足を運んでいただきまして誠にありがとうございました。
本校では、高校オープンスクールも含め生徒主体のおもてなしが出来るよう準備を重ねてまいりました。今回も受付を始め、コースの説明から体験授業のお手伝いなどを生徒が笑顔で積極的に務めました。来校してくださった皆さまに本校生徒の雰囲気はしっかりと伝わりましたでしょうか?
今年は普段の中学生の授業を参観していただけるよう、複数の学年クラスと教科をご用意しました。観られている、という良い緊張感も残しつつ、生徒たちは普段にも増して明るく真面目に授業を受けていました。中学生の教室は最上階の4階ということもあり、ベランダ側からの窓から臨む佐世保のオーシャンビューに感動の声を漏らされるご家族もいらっしゃったのが印象的でした。
体験授業は宗教、音楽、英語、理科の4会場に分かれ、前後半で2つの授業を選択していただきました。クリスマスの由来や意味を学んだり、在校生と一緒に歌ったりゲームをしたり、英語を動きながら話してみたり、プラスチックを加工してオリジナルのアイテム作りをしたり等々、授業を担当いたしました本校の職員も皆さんと楽しく触れ合うことが出来ました。
プログラム最後の全体会は高校コーラス部によるウェルカムソングで幕が開きました。質疑応答では小学生の皆さんも緊張していたのか質問はなかなか飛び出しませんでしたが、ご家族で色々とご検討やお話をしていただき、素朴な疑問もご遠慮なくお問い合わせください。今回の参加が叶わなかったご家庭におかれましてもお気軽に問い合わせくださいませ。
寒暖差もますます大きくなる時節柄、体調にはどうかご留意くださいますようお祈り申し上げます。
11月3日 九州龍谷短期大学にて第28回九州地区高等学校英語スピーチコンテストが開催されました。
本校からは2年英語科の片山裕梨さんが長崎県代表として出場し、
第3位に入賞しました!
各県大会予選を通過した16名による九州大会でしたが、どのスピーチも完成度が高く、ハイレベルな戦いでした。
来年度は全国大会に出場することを目標にがんばりたいと思います!
みなさま応援ありがとうございました!
平成30年11月3日(土)・4日(日)に、長崎県立島原商業高等学校において、
平成30年度第52回高等学校ワープロ新人競技会が開催されました。
競技は、【速度部門】と【技能部門】と【聞き取り入力部門】の3部門で行われました。
(※聞き取り入力の部だけは、個人戦のみが実施)
お陰様で3部門とも優勝することができました。
☆試合当日の朝、控室での練習(緊張感満タン) ☆試合直前の、「主の祈り」
試合が終わってから、会場校の山崎敦子校長先生より、「聖和の生徒たちの立ち居振る舞いの所作が素晴らしい」と、お褒めの言葉をいただきました。
11月8日木曜日の昼休みに演劇部の新人公演が行われました。
今回の公演は高校2年生が活動の主体となって、初めての舞台ででした。
新人公演ということで、高校1年生のみの出演でしたが、堂々たる演技でした!
白雪姫を演じましたが、本来の内容をオリジナル化した脚本を生徒が作成しました。
次回の出番は予餞会です。どうぞお楽しみに!
本日11月10日(土)、第23回聖和杯中学生英語暗誦大会が本校講堂で行われました。
佐世保市内外から11名の中学生が参加されました。参加者それぞれの皆様が本日に向けてしっかりと練習を積み重ねてきたことが伝わりました。暗誦の後には、本校英語科3年の山口紗希さんによるモデルスピーチもありました。
大会結果は以下の通りです。
第1位 佐世保北中学校 3年 ハイメ 花モニカさん
第2位 広田中学校 3年 奥野 有稀さん
第3位 江迎中学校 2年 安富 史実佳さん
奨励賞 広田中学校 3年 池田 心さん
入賞おめでとうございます!
本大会に参加された皆さんのこれからのご活躍を期待しています。
11月16日(金)に、長崎ブリックホールで行われた「平成30年度第14回長崎県高等学校総合文化祭【弁論部門】」に2-Aの森山日向さんと、1-Eの田口莉麻さんが出場しました。
県内の高校から多くの参加者がいるこの大会で、2人は堂々と発表してくれました。2人の表情は、緊張よりもその場に立つことを喜んでいる、楽しんでいるかのような表情でした。
表彰をいただける結果とはなりませんでしたが、本人たちの表情、笑顔がひとつの結果であり、この経験こそが2人にとって最高の結果になった1日ではなかったかと思います。