お知らせ

お知らせ

☆ オーストラリアの姉妹校 ☆
~ MERICI COLLEGE からの贈り物 ~


東日本大震災の被災者の方々へ…

 

…3月11日の東日本大震災のニュースを知って、オーストラリアにある姉妹校(St.マーガレット.メリー.カレッジ)の生徒さんたちが、被災された方たちを激励する気持ちを込めて、ある行事を催しました。
その行事がオーストラリアの新聞に掲載され、前々校長のシスター服部を通じて、聖和にそのニュースが届けられました。

記事の内容は、
「『希望を乗せた風船』…今日(3/25)12時45分、MERICI COLLEGEの学校共同体は、佐世保の姉妹校「聖和女子学院」へ届くように300個の風船を飛ばしました。『風船は、希望のメッセージを乗せ、地震の被 害を受けた日本の復興を願い、救援金を集める行事の締めくくりとして行ったものです。』
この行事では、顔にペイントしたりカップケーキを販売したり、書道・漫画・空手その他のアートも行われました。」

…以上が、新聞記事の内容です。
もしかしたら、その風船が日本に届いているかもしれません。
私たち日本人のために、聖和の生徒のために、遠く離れたオーストラリアの地から、このような行事を催してくださった方々がいらっしゃることに、心から感謝いたします。
まさに、私たちの学校の校訓である、

『苦しむ人とともに苦しみ、
喜ぶ人とともに喜べるよう、
キリストの愛の心で、人々に接しよう』

…という教えを、実行されている方々だと思います。
そのような方々が応援してくださっていることに励まされ、私たちも前向きに頑張って生きていきましょう。
姉妹校の皆さん、そしてご連絡くださったシスター服部にも心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

(聖和女子学院高等学校生徒会長 井上 詠美)

 


※ なお、このPAGE TOPの写真はイメージ図として、sozaing.comのフリー素材を使用いたしました。

同窓会より選手たちへ激励金が渡されました

平成23年度の高校総合体育大会および佐世保市中学校体育連盟の体育大会、または文化部の各種大会に出場する、聖和の高校生および中学生の選手たちに、同窓会より激励金が手渡されました。
同窓会の会長様をはじめ多くの卒業生の方々が、後輩である選手の皆さんの健闘を心よりお祈りしてくださっています。


◎心のこもった激励金を、会長様から一人ずつに手渡されました。

勝負は時の運とも言いますが、…。

 

ここ一番という、勝負どころは、どのような試合にも大会にもあるものだと思います。
辛い練習や、試合中の自分に負けそうな瞬間など、『勝負ごと』を体験した人は誰でも、その経験があるものです。
その大切な瞬間に、不思議なエネルギーを与えてくれるのが、みんなの声援(聖苑)であったり、今回のような卒業生からの激励のお心遣いだと思います。

先輩方から受け継いだ伝統を大切にしながら、さらに新たな伝統を積み重ねていくように、生徒たちは、精一杯頑張ってくれるものと期待いたします。
同窓会の皆様方、本当にありがとうございました。
(聖和女子学院職員より)

~海外(タイ)からの留学生を紹介~

今年度 5月からの留学生

Kaopun(カオプン)さんからのコメント…


「本名は、 Punyqwee Lorchatnoppakun といいます。Kaopun(カオプン)は私のニックネームです。
今月(5月)の5日から来年の2月10日までこちらに滞在します。聖和に来ておよそ2週間が経ちました。聖和の生徒の皆さんも先生方も、とっても優しく親切にいろいろなことを教えてくれます。日本語が話せるようになりたいので、日本にやってきました。
私は『旅』が大好きです。日本のいろいろな所にも旅行に行ってみたいと思っていますので、そのためにも一生懸命に日本語の勉強や日本舞踊など、日本に関する勉強を頑張ります。」


海外からの留学生にとって、この聖和での思い出が、青春時代の宝物になってくれると、私たち聖和にとっても嬉しいことです。
そして、本校の生徒達にとっても、海外からの留学生と触れ合いながら、地球規模でのグローバルな隣人愛の精神を培ってほしいと願っています・・・。

平成23年度 授業参観(本日より3日間)

 

 

今年初の試みで、3日間連続で授業を公開しています。(H23. 6.21~6.23)

一昨日の「オープンスクール」に引き続き、本校の保護者を対象として授業参観を行っています。
時間帯は5時間目(13:25~14:15)と6時間目(14:25~15:15)の2時間。
玄関を入ると、ピロティに受付がありますので、お子様のクラスの名票に○を付け自由に授業参観ができます。

受付から各教室の様子 …

【 PTA会長の授業を見つめる厳しいまなざし… 】

…授業参観は、私たち教職員にとりましても緊張感があり、指導力を
問われる機会です。保護者の皆様方から、厳しくも温かいご意見を賜り、
生徒たちと共に私たちの授業力を向上する機会ととらえています。

 

また、各学年ごとに、短い時間ではございますが、クラス懇談会も
予定しております。本日が、高校3年生。明日22日が高校2年生。
明後日23日が中学校と高校1年生のクラス懇談会です。

土曜日・日曜日は仕事で学校を訪問できないという保護者の方々も、
この機会に、是非足をお運びくださるように、ご案内いたします。
(聖和女子学院職員より)

平成23年度 第1回オープンスクール参加のお礼とご報告

 

 

今年1回目のオープンスクールを開催しました。(H23. 6.19)

今回の「オープンスクール」は公開授業を行って、聖和の生徒たちが日頃どのような授業を受けているのか、佐世保市内外の中学校の生徒さんや保護者の方々に見てもらおうと企画したものです。上の写真は、各教室で実施されている授業を見て回られている様子です。
当日は前日から降り続く雨のため、どのくらいの方々が参加していただけるか心配しておりましたが、100名を超えるご参加を得てほっといたしました。
賑やかな雰囲気の中にも、参加された中学生が授業に集中して聞き入ったり、関心を持って授業を参観される保護者の方々の様子がございました。

受付から各教室の様子まで …

玄関での受付の様子

授業の様子…

参観者の方々や中学生・在校生の保護者の方々も真剣な眼差し

一般の参観者の方々や中学生、保護者の方々は、いろいろな教室の授業を見学

公開授業の後の、入試説明会および学校状況説明・進学相談会の様子


…オープンスクール後には、たくさんのご意見やご感想をありがとうございました。
いくつか抜粋してご紹介いたします。

・素の自分を出せるといったところに魅力を感じた!
女子が引っ張っていくのがイイ!
・とても役に立ちました。自分の考えている学校とは違い、
来て良かったなと思いました。
・公開授業、見てすごく、参考になりました。初めの聖歌もすごく
キレイでした。
・大変参考になりました。ありがとうございました。
・授業がわかりやすかったです。
・聖和出身の母です。高校時代を思い出し、懐かしくて思わず涙、
聖和で培ったもの!!ものすごく生きています!!
娘も是非聖和で夢を実現できるよう望みます。ありがとうございました。
・学生の教室移動の際、騒がしいのと、廊下を走るのには驚きました。
・高校の授業を見るのは初めてだったので、とても参考になりました。
今後に役立てたいと思います。

…この他にもたくさんの貴重なご意見をありがとうございました。
改めるべき点はしっかりと改め、反省すべき点は反省して、生徒や保護者の皆様方のご期待にそえるように、鋭意努力して参ります。
今回の本校オープンスクールへご参加いただき、本当にありがとうございました。

H23年度 「家庭科」 見学実習報告

佐世保市バリアフリー生活館訪問

家庭科「家庭総合」科目の授業の中で、「高齢者と共に生きる」という分野で、高齢者への理解や生活支援、地域福祉、介護の心構えやその仕方について学習しています。
実際に福祉用具を見たり、高齢者体験(手足首におもりをつけ、腕・ひざ関節にサポーターをつける)をすることで、高齢者や障害者の心や身体への理解を深めることができました。
お世話になった施設の方々に心から、感謝申し上げます。ありがとうございました。

コーディネーターの小川さんの講話     自分の気持ちを伝える道具の紹介

「箸ぞう君」を使うと食べやすい…   利き手じゃなくても食べやすい…

リフトで楽々ベッドへ            車いす体験

手首におもりをつけて…     足の膝にもサポーター装着

ええ~っ!?肘が曲がらない…     介護する人・される人


【生徒たちの感想から】

◎ 普段、何気なく行っている動作も、お年寄りにとってはとてもキツイ事であり、今日、身をもって感じることができました。
◎ これからは、お年寄りの方や障害のある方たちの身体の不自由なところを理解し、優しく接しようと思う。
◎ 私の祖母もこんな思いをしているのかと思うと、これからはもっと優しく接し、私にもできることは協力したいと思った。
◎ 身体が不自由な方でも、安全に過ごすための道具など、たくさんあったので、お年寄りの方の不安が少しでも和らげられるといいと思った。
◎ 介護する人、される人の気持ちを味わうことができた。

今年卒業した中学3年生が、オーストラリアで紹介されました!

今年の3月にオーストラリアの姉妹校(Mount St Benedict College)を修学旅行で訪問し、ホームステイさせていただくなど、たいへんお世話になりました。
(その様子については、以前のトピックスの中にあります)
その学校の情報誌の中に、そのときの様子が紹介されていて、今回、その冊子が1部送られてきましたので、抜粋・編集したものをご紹介いたします。

高校3年生 総合的な学習“面接受験指導(Part1)”

 


高校3年生では、進学・就職へ向けて、面接のための指導をソシアル淳心ファッションビジネス専門学校の副校長 大鳥居 祥子先生をお招きして、面接指導を行いました。

テーマは 「 面接での好感の持てる立ち居振る舞い 」

大鳥居先生から講義を受けた後、実際に生徒代表にステージに出てもらって、実技指導をしていただきました。
高校生活最後の高校総体も終わり、いよいよ受験体制に入る大切な時期となり、生徒たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。

【 面接指導を受けている様子 】


ソシアル淳心ファッションビジネス専門学校の大鳥居先生には、本当にいつもお世話になっております。実際の企業で新入社員や、幹部の方たちに来客応対などの接遇マナーを指導なさっている先生から、直接ご指導をいただき、生徒たちは、とても緊張感をもって勉強できました。

面接試験で、相手に与える第一印象がいかに大切か。
「最初の7秒で勝負が決まる。」と言われた言葉も、講義を受けて頭では理解しているようでも、実際にみんなの前に立ってやってみると、なかなかぎこちなく、思うようにできない難しさが、見ている側にも伝わってきました。

日頃の学校生活で言われている挨拶や言葉づかいなどが、いかに大切な習慣であるか。生徒たちは身をもって体験したようです。
高3年の皆さん、進路達成に向けてさらに一生懸命に頑張っていきましょう。
(聖和女子学院職員より)

平成23年度 6月4日(土)~高総体 各部活の選手たち~

~ 「二度とない この一瞬に 夢こめて」 ~

この高総体での活躍を目標に各運動部は、頑張ってきました。
1年間ほとんど休みの日もなく練習に打ち込んできた部員たちにとって、その一戦一戦が緊張の連続であり、それは相手校の相手の選手であっても同じことです。部活動に汗して活躍した、彼女たちの青春の1ページを数枚の写真でご紹介いたします。
なお、これらの写真を撮影したのも本校の写真部員の生徒たちです。


【各会場での試合の様子】

◎バレーボール部

◎バドミントン部

◎ハンドボール部


◎ソフトテニス部

高校総体に限らずに思うこと。

それは、何かに打ち込み、真剣に取り組んでいる選手たちの顔は素晴らしいということ。
そして、どの競技においても、どの種目においても言えることだが、強い選手は、やはりかっこいい!!

マラソンでも、速い選手ほど、競技後に疲れた顔をしていない。本当に42.195キロを走ったのだろうかと思わせるほどの回復ぶりと、その表情から伺える余裕。

これまで見てきた数々の競技種目。バレーボールでも柔道でも剣道でも空手でも、やはり強い者には、その覇者たる風格と余裕が感じられ堂々としているのは、どの種目においても同じことだと感じた。
それはまさに、長い時間の練習や厳しい試練に耐え抜いてきた者だけが享受し、自ずと醸し出される姿ではないだろうか。

聖和の選手たちも、この高校総体を通して、数々の勉強をしてくれたことを願ってやみません。
会場まで、足を運んで応援をしてくださった皆さん、ネット上でもエールを送ってくださった多くの方々に、選手たちに代わって心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
(聖和女子学院職員より)

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平成23年度 県高総体  体操部 団体・個人とも優勝!!

 

『 団体総合優勝 』は、3年連続9回目!


※上の写真↑は、ダンコさんの平均台の演技です!!

☆★☆~団体メンバー~☆★☆
・ダンコ絵理香リン(3A)
・山口  里菜   (3A)
・佐々木美咲   (2A)
・中道  成実   (2A)

☆★☆~【 個人総合 】成績~☆★☆
優勝   ダンコ絵理香リン(3A)
2位   佐々木美咲   (2A)


★今後の予定
体操部は、長崎県代表として今月鹿児島で行われる九州大会に出場します。
また、8月に岩手県一関市で行われるインターハイにも出場することが決定
しました。皆様からの温かいご声援を引き続きよろしくお願い申し上げます。

※写真は、本校の写真部が撮影したものです