お知らせ

お知らせ

平成23年度特別講座(出前講義)を開催しました
7月7日(木) 10時00分~

下記のとおり、10時から12時40分まで「特別講座(大学・専門学校等の教授陣による出前講義)」も実施いたします。大学ではどういった勉強をするの かを知る良い機会です。また、中学・高校の勉強が大学などの勉強にどうつながっているかを知り、進路意識を高めることも目的としています。



【各教室の講義の様子】(順不同)















遠路はるばる、聖和女子学院まで足をお運びいただき、90分間の2コマの講義をしていただきまして。誠にありがとうございました。

 

 

昨日から降り続く雨で、高速道路や交通事情が悪い中、おいでいただいたことを心から感謝申し上げます。
また、今回お世話をしてくださいました、「株式会社 さんぽう」様にも心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

生徒たちは、日頃の授業ではなかなか聞くことのできない、専門的な講義の内容に、目を見開き終始熱心に聞き入っておりました。今回の特別講義を聴き、自分の進路に対する意識が、さらに深まったことを願ってやみません。
講義をしてくださった先生方には、最後に十分なご挨拶もできずに申し訳なく思っております。この場をお借りして、心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
(聖和女子学院職員一同)

平成23年度 長崎県高等学校 ワープロ競技大会
完全優勝!!(県大会3連覇)

 

☆速度の部 : 団体優勝。 個人1位・2位・3位!+正確賞!!
☆技能の部 : 団体優勝。 個人1位・2位・3位!+正確賞!!

平成23年度 長崎県商業教育研究会主催、長崎県高校ワープロ競技会が
6月12日(日)に、長崎県立島原商業高等学校で行われました。
昨年度、聖和が全国大会で2位に入賞したので、全国大会への出場枠に、
長崎県から2校が出場できるとあって、どの学校も必死の様子でした。

ワープロ速度の部 …

☆ 速度団体成績(上位5位までを掲載) ☆

順位 高等学校名
得 点
1位 聖和女子学院 5,650点
2位 長崎女子商業 4,763点
3位 県立諫早東 4,447点
4位 県立佐世保商業 4,369点
5位 九州文化学園 3,496点

10分間で700文字正確に入力すれば、検定試験では1級のレベル。

個人優勝の森永さん(3E)は、2000文字を超えるスピードで、2位の
大浦さん(2E)も1900点台、3位の川尻さん(2D)も1700点台を超え
る高得点をマークして、断トツの成績で団体優勝した。  ☆ 個人優勝(森永さん)・2位(大浦さん)・3位(川尻さん)

☆ 正確賞受賞の宇土さんと吉村さん

1200文字以上入力されていて、エラーが一つもない場合に、正確賞が授与されます。
速度の正選手5人の中で、上位3人が団体の得点となりますが、残り2人は団体の成績には入らなかったものの、見事にノーエラーで正確賞を受賞し、正選手の5人全員が表彰されたのは、初めての快挙でした。


ワープロ技能の部 …

☆ 技能団体成績(上位5位までを掲載) ☆

順位 高等学校名
得 点
1位 聖和女子学院 569点
2位 市立長崎商業 456点
3位 県立島原商業 455点
4位 県立佐世保商業 452点
5位 長崎女子商業 392点

パソコンの様々な機能を使って、編集能力を競うのが技能の部。

一人ひとり200点満点を狙って競技します。
昨年の九州大会では、6点差で大分県に敗れ悔しい思いをしました。
今年こそ、九州大会優勝を果たします!!  ☆ 個人優勝(遠藤さん)・2位(高塚さん)・3位(高増さん)

☆ 正確賞受賞の遠藤さん

技能の部では200点満点の場合に、正確賞が授与されます。
技能の正確賞はここ数年間、長崎県大会では出ていませんでした。九州大会でも、是非満点を取って欲しいと願っています。皆さま方の応援をよろしくお願いします。

平成23年度 長崎県高等学校 英語弁論大会 入賞

☆高校3年英語科の 羽田野真由さん優秀賞!!
☆  〃   〃    川﨑 真梨さん優良賞!!

平成23年度 長崎県高等学校国際教育研究協議会主催、高校生
英語弁論大会が長崎県立佐世保商業高等学校で行われました。
今年度は、県下5校から8名の生徒が出場し、本校からも高校3年
英語科の羽田野さんと、同じ英語科の川﨑真梨さんが出場しました。
結果は、羽田野さんが優秀賞。川﨑さんが優良賞を受賞しました。
優秀賞の羽田野さんは、7月8日(金)に佐賀県で行われる九州大会へ
出場します。
今後とも、みなさま方の応援を、よろしくお願いします。

大会の様子 …

☆ 羽田野 真由さん

☆ 川崎 真梨さん

☆ 表彰式後の全体の様子です

平成23年度 家族への感謝の日(中学校)

今年度も多くのご家族と共に、この日を過ごすことができました

この会は、「みことばの式」で始まります。
聖書朗読の後、マリア様へ、感謝の気持ちを込めて献花しました。


家族と子供のための祈りでは、生徒が家族のために、家族が子供のために…とお互いを思いやり、お祈りをささげました。
今回は特に、東日本大震災で家族を失った方々がいらっしゃることを心に留めて、お祈りしました。

その後、各学年より、ダンスや劇、商品開発の発表など、様々な形で家族へ感謝の気持ちを伝えることができ、
改めて、支えられていることの「ありがたさ」を感じた一日となりました。

H23年度 全九州 高等学校体育大会
ダンコさん(3A)、またもや快挙!

6月18日・19日に、鹿児島県体育館で行われた、標記大会において、3年Aクラスのダンコ絵里香リンさんが、昨年度に引き続き2年連続で、九州を制しました!

「目指すは、ロンドンオリンピックです。」と、闘志を燃やすダンコさん。
普段は、その卓越した運動技能の片鱗も感じさせない笑顔。

【団体総合】
第2位
メンバー:ダンコ絵里香リン(3A)
山口 里菜(3A)
佐々木美咲(2A)
中道 成実(2A)

【個人総合】
優 勝 ダンコ絵里香リン(3A)
第2位 佐々木美咲(2A)

皆様方からのあたたかい応援、本当にありがとうございました。
団体総合では残念ながら2年連続の優勝を逃しましたが、個人総合では、優勝と2位、そして種目別でもすべて制することができました。

8月には岩手県で開催されるインターハイに出場します。九州大会で負けたチームにリベンジできるように、上位入賞を目指して頑張ります。
引き続き、熱い声援をよろしくお願いします。

個人優勝のダンコ絵里香リンさん、第2位の佐々木美咲さん他、メンバーの

みなさん …本当におめでとうございます (^^)/

(聖和女子学院職員より)

平成23年度 校内英語弁論暗誦大会


毎年行なっている校内英語弁論暗誦大会が、去る6月22日に本校講堂で行われました。上の写真は大会後、審査員の先生方と受賞した生徒たちです。
本大会で上位の成績を収めた生徒は、毎年、校外で行われる様々な弁論・暗誦大会に出場し活躍しています。

弁論及び暗唱の様子


【中学生の弁論の部出場した生徒たち】

【弁論の部および暗誦の部の発表の様子】(順不同)







中学1年生による、英語を使っての自己紹介

【弁論の部】
<中学部門>
第1位:碇山 由記さん
演 題 :「My Grandmother」(私の祖母)
第2位:古賀 美羽さん
演 題 :「The importance of Family」(家族の大切さ)
第3位:西本 優花さん
演 題 :「What moves Peple」(人の心を動かすもの)
奨励賞:渡邉 美里さん
演 題 :「We Are Not Robots!」
(私たちはロボットではない!)

<高校部門>
第1位:松本由佳理さん
演 題 :「My Small Treasure」(私の小さな宝物)
第2位:花田 桃子さん
演 題 :「Knock on the Door,and It Will Open]」
(叩けよ、さらば開かれん))
第3位:吉田こころさん
演 題 :「Just Being There Helps」
(ただそこにいてくれるだけでもいい)
<留学帰国生部門>
第1位:川﨑 真梨さん
演 題 :「What Is Necessary for International Harmony」
(国際協調のために必要なこと)
第2位:羽田野真由さん
演 題 :「What I Learned in My Host Country」
(私がホスト国で学んだこと)
第3位:松田 菜奈さん
演 題 :「The Stolen Generation」(盗まれた世代)

第3位:内山 未希さん
演 題 :「The Power of a Smile」
(微笑みの力)


審査員の先生方と会場の様子



【暗誦の部】
<中学部門> 課題:「Who Is the Right King?」(王としてふさわしいのは誰だ?)

第1位:吉浦 衣織さん
第2位:山中 奈里子さん
第3位:志自岐 春菜さん
〃 :石橋 彩香さん

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<高校部門> 課題:April Fools’Day」(エイプリールフウル)
第1位:小川  礼さん
第2位:樋口 美桜さん
第3位:前川 夏穂さん


本校の留学生によるアトラクション()

☆上の写真は、タイからの留学生カオプンさんによる、タイ国の文化などをスライド等も用いて紹介してくれているときの様子です。

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表彰式および審査員の先生方からの講評の様子

中学生で英語弁論の部および暗誦の部で入賞した人たちの表彰の様子(順不同)

高校生で英語弁論の部および暗誦の部で入賞した人たちの表彰の様子(順不同)


審査員の先生方からの講評と中学生徒会役員の西村さんによる閉会の挨拶

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入賞した生徒のみなさんおめでとうございます。またクラスの代表として出場された生徒のみなさんも、本当に素晴らしいスピーチと英語暗 唱、本当にお疲れ様でした。ステージで、みんなの前で発表するというのは、とても勇気がいるものです。今回残念ながら、発表する機会を逃した生徒のみなさ んも、次回チャンスがあれば、是非積極的に参加してください。
最後になりましたが、今回審査してくださいました先生方に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
(聖和女子学院職員一同)

第50回 校内国語弁論大会

「特別講演」の内容紹介
アメリカからの体験入学生 塚本 智尋さん

みなさん、こんにちは。
私は塚本智尋と申します。 夏休みを利用して、アメリカから1週間、体験学習にきました。
今日は、ここにお話しする機会をいただきましたので、二つのことを 話したいと思います。
一つ目は、アメリカの学校生活です。

 

 

みなさんのアメリカの学校のイメージは、どういうものですか?
自由で授業中にガムをかみ、チアリーダーみたいなブロンドの女の子や、デートにさそう男の子たち? もしくは、門の前にガードマンが立ち、生徒が銃を乱射しないように、バックパックを調べる学校でしょうか。
どちらも、映画の見すぎで現実ではない、と思うでしょう。

実は、これだけ まったく違うイメージがひろがってしまうのは、理由があります。それは、アメリカという国は、それだけいろいろな人がいて、住む場所や 学校によって、ぜんぜん違うからです。
アメリカには50州ありますが、州によって政治の政策、法律、教育など、少しづつ違います。たとえば、車の免許も州がかわれば、再登録しなければならないし、弁護士などの資格も、他の州では 通用しません。
まずみなさんには、これから私が話すことは、「私が見たアメリカ」であり、「アメリカは、住む場所によって いろいろなことが違う」 ということを 頭に置いて、聞いてもらえれば と思います。

私は 6歳のときに コネチカット州のNew Havenというところに 行きました。
New Havenには Yale大学があります。町全体に大学のビルが広がり、町がひとつの大学のようです。
一番初めに通った学校は、生徒の99%が黒人でした。 学校全体で、アジア人は二人でした。

その次に通った学校は、38の国から生徒が集まっていて、私は10以上の国の友だちができました。
生徒は毎日、本を読み、感想を書く宿題などがあります。
また、休み時間は ありません。

アメリカでは、8年生までが中学校、9年生から12年生までが高校です。
私は、高校のとき、マサチューセッツ州のボストンに引越しました。
高校は、宿題がとても多くなります。
同じ地域でも、音楽のプログラムやスポーツなど、学校によって さまざまな特徴があり、授業の内容も違ってきます。 科目は コンピューターサイエンスから 心理学まで 30くらいの選択肢があります。
日本の英語にあたる第2外国語は、スペイン語、フランス語、ドイツ語などが一番多く勉強されています。

大学受験は、高校全部の成績をあらわすGPAと、日本のセンター試験のようなSATテスト、それからエッセイがおおきなものです。 ほかに、先生からの推薦状がいります。
4年間すべての成績が関係するので、生徒は とてもたいへんです。 私の学校は 進学校だったので、宿題やテストが多く、毎晩2時は当たり前。徹夜するこ とも よくありました。 その上、アメリカはテストの成績だけがよい ガリ勉タイプをきらうので、チームのリーダーになるとか、ピアノのコンクールに勝つ、など  他の人と少しでも違ったことをめざして、競争は もっと激しくなっています。
最近、これは、とても問題になっています。

では、みんながライバル意識むき出しで、ストレスを抱え、友達どうしのつながりがなくなっているのかというと、それは違います。
みんなは Fasebook などのソーシャルネットワークでつながり、情報を交換しているのです。

私は9月からニューヨークのコロンビア大学に入学しますが、合格発表のすぐあとに、大学のFasebook pageを もらいました。 入学する前から、学校のことやクラスのことを聞いたり、友だちを作ることができます。これは、とてもよいことだと思います。

私がみなさんに 言いたいことの二つ目は、人のつながり方の問題です。

聖和のみなさんのすばらしいところは、たくさんの人が 留学を経験していることです。 また、海外から来る生徒も 多いと聞いています。
今は、どこの国の人たちともインターネットで 簡単に会話ができるのに、せっかくできた友だちと 日本に帰ったら連絡を取らないのは とても もったいないと思います。
やっている人も多いかもしれませんが、Fasebook などを もっと 利用してはどうですか? 世界中で多く人が、情報のやり取りをしています。

それから 携帯電話のメールは、日本以外では 使われていないので、もっとe-mailを 使ったほうがいいと思います。

これから留学するみなさん。
日本人であることに誇りを持って、たくさん楽しんでください。

海外にいくときは、なにかを勉強して来なければ、と思うかもしれませんが、もっと大事なのは、多くの人とコミュニケーションすることだと思います。現地の人の中に 日本のことを知りたいと思っている人は、必ずいます。
相手は上手な英語やフランス語を期待しているわけではありません。上手に話せないことを、恥ずかしがることはないのです。

ただ、日本のことや 今の文化を勉強していくことは、英語の文法を間違えないことより、大事だと思います。 自分が知っていることしか相手には伝えられないからです。

私は他の国へ旅行に行くときは、必ず簡単な現地の言葉を話せるようにして行きます。  誰でも 外国人が、その国の言葉を しゃべってくれるのは 嬉しいのです。 それは、「あなたの国に関心があります」、と伝える、一番いい方法だと 思います。

私は、去年の夏、チェコに行きました。そして 道に迷ってしまいました。ぐるぐるまわっていると、アイスブルーの制服をきた、おまわりさんに あいました。 ものすごく体が大きくて、二コリともしない、無表情な人です。
私は、とても怖かったのですが、思い切ってチェコ語で道を尋ねました。すると、英語ではなくチェコ語で聞かれたのが、とても嬉しかったのか、驚いたのか、みるみるうちに表情が優しくなり、ていねいに ゆっくりと 道を教えてくれたのです。

ドイツのレストランなどでも同じです。 じょうずな英語で まくし立てても、気持ちは通じません。 たどたどしくても その国の言葉で話すと、相手は にこにこと ゆっくり ていねいに対応してくれます。

言葉は とても重要ですが、それだけで なんでもできるわけではありません。 特に英語は 「世界の共通語」といわれていますが、「マジックキー」では ないのです。
人の心のドアは 「流暢な語学力」 だけで 開くわけではありません。
「ノックの仕方」 が大事だと思います。

留学しないみなさん。
佐世保では何もできない なんて思わないでください。

世界のことを知りたければ、今は ウェブサイトで調べられるし、英語がわからなくても、世界の情報は集められます。日本語でも、たくさんのことを調べることができます。
それに、海外の人たちに、日本のことを いろいろ教えることだってできます。

私は日本が好きです。 海外で育ったので、特に、日本人の思いやりとか、あまり自分勝手なことをしない、など、誇りに思っています。
今回の、東北地震のときの我慢強さには、世界中の人たちが驚き、「日本人には、礼節の血がながれている」 といわれたくらいです。

日本は、これからもずっと、日本のいいところを持ったまま、世界中の国と一緒に進んでいって欲しいと思います。

This concludes my speech. I hope I didn’t bore any of you. Thank you for listening.
ありがとうございました。

 

 

 

 

…この夏、聖和から、あらたに11人の生徒が、およそ1年間の海外留学に出発します。アメリカやオーストラリア・カナダ・台湾など行く先は様々です。
今回の塚本さんからのメッセージは、彼女たちにとっては勿論、留学から帰った生徒にも、あるいは留学に行かない生徒にとっても、意味のあるお話でした。
それぞれの生徒たちが、それぞれの置かれた立場で、また新たな一歩を踏み出すきっかけとなってくれることを期待します。
さまざまな、ご意見・ご感想などがございましたら、どうぞメールででもお寄せいただければ幸いです。
なお、この感想文は、ご本人の了解を得て掲載させていただきました。学校もしくは本人に無断での転載・複製・編集を禁じます。
(聖和女子学院職員より)

第66回 九州合唱コンクール長崎県予選

「金賞」受賞!!

7月17日(日)に、佐世保市内にある アルカスSASEBO 大ホールにて、九州合唱コンクールの長崎県予選が行われました。
その結果、見事に「金賞」を受賞し、9月9日(金)に宮崎県で行われる九州大会に出場することが決定しました。

顧問の清水先生も、ニコニコの笑顔です。
九州大会の会場は、宮崎のメディキットホールです。引き続き、皆様からの温かい応援をよろしくお願い申し上げます。
(聖和女子学院職員一同)

平成23年度 第2学期 始業式


☆ 信念をもって事を成す !

梅雨を思わせる雨が続くかと思えば、まるで夏本番といった暑さ、…しかし、朝夕の風の中にはやはり秋の訪れが感じられるようになりました。
さて、8月29日(月)から2学期がスタートしました。始業式にあたり、この夏休み中に活躍した部活動その他の表彰も行いました。
また、新たに3人の留学生を迎え、その紹介もありましたのでその様子も合わせてご覧ください。


【始業式の様子】
学校長の挨拶                校歌斉唱

【留学生の紹介】
・ジェニファー(ホンジュラス)            ・シャーロット(フランス)

・ルーシー(台湾)


【表彰式の様子】
・中学バレー部(県大会優勝・九州大会3位)

・ワープロ部(九州大会:速度・技能両部門準優勝)


・ワープロ部(全国6位)         ・コーラス部(銀賞受賞)

・放送部(全国入選)           ・インターアクト部(金賞受賞)

・英語検定(合格証書)          ・準1級合格(3年英語科)


部活生や、受験を控えた3年生にとっては夏休みこそ、日頃以上に自分の弱点克服に多くの時間を費やしたのではないでしょうか。
それぞれが過ごした夏休みの一コマ一コマが窺い知れる、始業式と表彰式でした。

また、今回新たに3名の留学生を迎え、世界から新しい風を吹き込んでもらえそうです。
学院祭をはじめ、ジュニアインターンシップ、進路学習合宿、クリスマス会などいろいろな行事が目白押しですが、それら一つ一つの行事が、また一歩生徒たちを成長させることにつながります。
保護者の皆様にも、何かとご協力いただく機会が増えますが、何とぞどうぞよろしくお願い申し上げます。

(聖和女子学院職員より)

 

 

2011~2012年度インターアクト部年次大会のご報告

 

本校のインターアクト部員は、長崎市にある稲佐山観光ホテルで標記の大会に参加しました。大会は7月30日・31日の2日間行われました。

【 7月30日(土) 】の活動

開会式 → 講演(アイスブレイク:緊張をほぐすためのジェスチャーゲーム)→
長崎女子高校インターアクト部の泥水のろ過実験 → JICAの八田麻理子先生
の講演 → 夕べのつどい(夕食・学校紹介)→ 花火観賞 → 就寝

稲佐山からの眺望                   JICAの方の講演

アイスブレイク①              アイスブレイク②

国際交流の部で金賞受賞①          国際交流の部で金賞受賞②

夕べのつどい                ロータリ-の方々と


【 7月31日(日) 】の活動

分科会(クラブ運営・国際理解・社会福祉の3つに分かれての意見交換・討論・
発表など)→ 分科会報告→閉会式

稲佐山からの眺望                    学校紹介

(分科会)社会奉仕①            社会奉仕②

(分科会)クラブ運営①①          クラブ運営②

(分科会)国際関係              閉会式

【部長の感想】
7月30・31日に私達インターアクト部は、長崎市で行われた国際ロータリー第2740地区の年次大会に参加しました。はじめはジェスチャーゲームを行 い、他校の学生と交流した後に、「すべての人に安全な環境を ~今、稲佐山から何ができるか~」という大会テーマに沿った講演がありました。講師の方は、 JICAでインドネシアに2年間行かれていたという経験をもたれていました。JICAで活動した経験を通して、水についての講演をしてくださり、改めて水 がどんなに大切なのかを考えることができました。そして、夕べの集いにおいて、本校は国際交流の部で金賞をいただくことができました。
2日目は3つのグループに分かれて分化会が行われました。いろいろな人の意見を聞くことができ、それぞれ考えさせられました。
2日間で改めてボランティアについて深く考えることができ、そのボランティアを広めていきたいと思いました。本当にいい経験をすることができました。ありがとうございました。


【顧問の感想】
生徒達は、稲佐山という美しい自然を見下ろせる環境の中で、自分たちの身近にあるきれいな水のありがたさ、そして他国の環境問題が自分たちの身近な問題 であることなどを改めて考えさせられていた。また、夕べのつどい・分科会などを通して他校のインターアクト部員との交流を持ち、もっと何が自分たちにでき るのかを考えていました。今回の年次大会は今後の本校のインターアクト部の活動にとって大変有意義なものであり、このような貴重な体験をさせて頂いた佐世 保南ロータリークラブの皆様に顧問・生徒一同感謝しております。