お知らせ

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平成24年11月17日(土) 長崎外国語大学において、
第4回 外国人による日本語弁論大会 ~語り合おう in Nagasaki ~
が開催されました。



本校からは、タイからの留学生1年Eクラスのファーンさん(本名:ウィチュラダ・パンマイシー)が
出場しました.。
5カ国32名が応募した一時テープ審査を勝ち抜き、4カ国13名の本セインに出場。
13名中 社会人1名、大学生が10名、高校生がわずか2名というレベルの高い大会となりました。

 結果は、「未来賞」受賞。
約20名の長崎県内の女子高生が審査した中で1位という素晴らしい賞でした。
 「努力は嘘をつかない」
というタイトルのように、このスピーチに向けても努力を重ねて勝ち取ることができました。
 是非、全校生徒のみなさんにも聞いてもらいたいです。

以下の記事ソースは、長崎新聞社からのものです。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/19040003008546.shtml

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 「2013ミス・ユニバース・ジャパン長崎大会」(実行委主催)の最終審査が18日、
佐世保市のハウステンボス(HTB)であり同市の竹村佳倫さん(23)が初代グランプリ
に輝いた。

 大会は全国大会(来年3月、東京)やその後の世界大会につながる予選。
昨年まで予選会場は全国の主要都市だけだったが、出場者の増加を目的に、今年から初めて47都道府県のほぼ全てで開かれることになった。

 最終審査には書類、予選審査を通過した県内外の13人が出場。水着やドレスを着用してのポージング、スピーチなどがあり、来場者らが外見や知性、感性、誠実さを評価した。

 ドレスアップの審査で竹村さんは、華やかな深紅の衣装に身を包み、軽快な足取りで登場。舞台の中央でポーズを取って会場に視線を送り、魅了した。

 竹村さんは取材に「とても光栄。全国大会に向け、さらに美を追求していきたい」と笑顔で話した。

5、6校時を利用して高2進路ガイダンスを実施。初めにさんぽう専任講師上野博美先生より進路講演をしていただきました。(3年生に向けての心構え、将来の人生設計を見据えた上で進学することの重要性など)
次に、大学、専門分野、就職に別れて、話をうかがいました。
(大学)立命館大学、南山大学(短期大学部含む)、西南学院大学、長崎県立大学、国際医療福祉大学、長崎国際大学、名古屋商科大学、長崎短期大学   
(専門分野)看護、航空ビジネス、音楽、リハビリ、歯科、調理・製菓、理容・美容・エステ・メイク、スポーツ、保育(就職)フレッシュワーク
進路について、より深く学ぶことができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 11月17日(土),福岡女学院ギール記念講堂にて,第39回グレープカップコンテスト(暗誦大会)が行われ、九州一円の高校から22名の参加者がありました。
第39回大会の暗誦課題は、
      「ハリーポッターとアズガバンの囚人」からの1節です。

今回聖和女子学院高校の代表として出場としたのは,高校2年生の松本由佳理さんです。22名中19番目の登壇となりました。発表前は緊張していたようですが,登壇した松本さんはマイクの位置を調整するほどの落ち着きを見せ,本番で最高のパフォーマンスをしてくれました。その結果,見事に優秀賞(3位)に輝きました。
大会終了後,審査員の一人が,松本さんの発音を高く評価していました。これをきっかけにさらに高いレベルを目指して頑張って欲しいと思います。
応援してくださった皆さま,本当に有難うございました。心からお礼を申し上げます。

平成24年12月14日(金) 総合的な学習の一環として、高校1年生は、2つのコースに分かれて、
大学等のキャンパス見学会を行いました。
 これは、進路意識の高揚を目指すものです。
 冬期や夏期などの長期休暇中に、積極的に自分が目指したい大学のキャンパスを、躊躇することなく見学に出かけて欲しい。そして、自分の目で大学キャンパスの空気を知ることに積極的になって欲しいという狙いからです。偏差値の高さや、ネームバリューだけで自分の進路を決定することがないように、あるいはそもそも高卒後の進路先について根本的な自分の心の声に耳を傾けるきっかけとなって欲しいとも願っています。

①九州大学&西南大学コース

 平成31年に最終完成を目指していると言われている、九州大学伊都キャンパス。
敷地面積の広さと、様々な設備が充実したキャンパスに圧巻される雰囲気。

今最も注目されている自然エネルギー開発の最先端技術を研究されている「水素ステーション」。

その詳しい説明を聴くことにより、大学という学府が何を目指すものなのか。その位置づけと意味づけを強烈に印象づけていただきました。

午後から訪問した西南大学は、

 午前中の九州大学の雰囲気とはまるで違った校風で、私立大学のその創立に懸けた先達のエネルギーと、

その創立者の建学の精神を営々と今日まで引継ぎ発展してこられた私学の魅力をしっかりと感じさせていただきました。

 またチャペル会場では、現在西南大に在籍している本校の卒業生2名からも、貴重な講話をしてもらい、高校生活をいかに過ごすべきか、進路を考える上で何が大切なことかなど、体験談を交えた内容に、生徒達は熱心に聞き入っていました。

②麻生塾&福岡女学院大学コース
 麻生塾では情報ビジネス・製菓・ブライダル・公務員・ホテルスタッフ・キャビンアテンダント等、多業種への就職を支援している様子や実績を、専門学校生が実際に授業を受けている風景を垣間見ながら説明を受け、生徒たちは大いに刺激を受けていました。実地教育を主眼としている麻生塾ではホテルカウンターや旅客機の内部、式場を再現した模擬教室も用意されており、製菓教室前ではシナモンの香りも漂う中で、働く現場をより身近に現実的に捉えられる工夫が溢れていました。

 続く福岡女学院大学では、『意外と知られていないメディアと新聞の話』、『今、社会で求められている力』をテーマとした講義を受け、大学と専門学校での学び方の違いや、何気ない疑問をきっかけに腰を据えて研究を行なう意義について熱心に聴き入っていました。住宅街の真ん中に位置しているとは思えないほどキャンパスは広大かつ緑豊かで、到着したのがちょうどお昼時で多くの学生が行き交っていたこともあり、近い将来のキャンパス生活を思い描くのには絶好の機会となったようです。

12月21日、高校1年生は奉仕活動の一環として、Aクラスは赤崎町にある介護老人保健施設『すいざん荘』と『グループホームなかよし』へ、Dクラスは花園町のデイサービスセンター『和楽園』へ、Eクラスは上柚木町にある介護老人保健施設『コスモス』と特別養護老人ホーム『ゆずの里』をそれぞれ訪問しました。すいざん荘では琴の演奏と聖歌を、なかよしではギターと聖歌を披露し、クリスマスカードをお贈りするなど、最初はやや緊張の面持ちながら生徒一人ひとりが利用者の方々と言葉を交わして親睦を深めました。また、聖和の卒業生が職員として勤務されており、ピアノの伴奏を申し出てくださった上に、その場にいる全員で校歌を斉唱するサプライズもありました。異世代間での交流ならではの、柔和な表情と安穏な微笑みが満ち溢れるひとときとなりました。施設職員の皆さまからは「若い人たちの訪問が一番喜ばれる、元気をもらえる」というありがたいお言葉も賜りましたが、溌溂と、表情豊かな利用者の方々と触れ合えたことで、かえって生徒が元気をいただいているな、と実感する場面もありました。各施設での滞在は1時間余りと短くはありましたが、心を込めた清掃や挨拶、大人との受け応えを通して、自分たちの一つひとつの所作や言葉遣いを陶冶し、地域社会とのつながりを再認識する機会になったのではないでしょうか。ありがたくも、折に触れて「若いのだからがんばりなさい。元気でいなさい」という温かな労いの言葉を多くの生徒たちは受け取りました。彼女たちが来年も引き続き積極果敢な態度で学校生活に臨むことを職員一同期待しております。

2012/12/26
お知らせ

総括

3泊4日の沖縄修学旅行では、途中、北朝鮮関係の緊急メールが入り、一時、騒然とした場面のもありましたが、他に大きな事故や病気もなく、全員、全行程を終えることができました。5分前行動もきちんとできていました。この修学旅行を通して、学んだこと、感じたことを、今後の人生に役立てて欲しいと思います。ありがとうございました。

以下は福岡空港での解団式の様子です

 元聖和女子学院 理事長 市丸道人先生が、平成25年2月9日付 長崎新聞紙上において、「ナガサキの視点」の中で、原爆被爆者医療と放射線の人体への影響の研究に情熱を傾けてこられた先生ご自身の思いや、後世に伝えたいことを語られました。
 長崎新聞より記事をそのまま転載いたしますので、みなさまにもご覧いただければと思い掲載いたします。



高校1年生の家庭基礎において、保育実習を実施しました。


同法人の「桜の聖母幼稚園」に毎年お世話になっています。


2時間ほどの短い時間の交流ではありますが、園児の若さと
パワーに圧倒されながらも、笑顔や可愛いしぐさに癒されました。
また生徒たちは、自分たちの幼い頃を思い出し、周りの方々への感謝の気持ちを新たにしたようです。

昨日(2/5)は、本校の一般入試でした。
幸い例年ほどの寒さは感じられませんでしたが、寒さ云々は関係なく、受験生の皆さんたちからの笑顔で「おはようございます」という元気な挨拶が印象的でした。

◎ 試験場に向かう生徒たち。(上)
表情は、次第に緊張した面持ちに変わっていました。

◎ 試験開始時間まで、寸陰を惜しんで勉強する姿が、見られます。(下)

面接試験の様子(下)