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講堂ピエタ像の台座が完成しました!

復活祭前の聖木曜日にあたる今日、講堂のピエタ像の台座部分があらたに備え付けられました。
十字架から降ろされたイエスと、イエスを抱く聖母マリアの様子を表したピエタ像は、すべての人の罪を背負った苦しみと憐みを物語っており、72年前の講堂完成当時につくられたものです。
台座に描かれた絵には意味があります。
ぶどうのつるは、キリストとつながっているように、という信仰の精神を、
そして折れた十字架には、さまざまな困難にくじかれてしまう人間の弱い心を表しています。
そのような人間を救うために、ご自分の命をささげられたイエスのご復活を、4月20日の日曜日に復活祭、イースターとしてお祝いします。
復活祭の前に、愛と慈しみの心を教えられたイエス様の生涯と、人間を救われた奇跡の業を思い起こしてみましょう。