お知らせ

お知らせ

 12月7日から11日までの4泊5日の台湾修学旅行を無事に終えることができました。
 大きな体調の変化を訴える生徒もなく、生徒56名全員が元気に帰国することができました。
 台湾の文化・歴史を現地で学びながら5日間過ごすことができました。
天主教光仁高級中学との交流においては、本校の学校紹介、フルートでの日本の四季を表す曲の演奏、コーラス部・修学旅行団による合唱など生徒の活躍する様子が見られました。また、簡単な中国語での挨拶や英語などを含めながらコミュニケーションをとる生徒、交流授業では、英語、数学、理科、社会、美術、調理の中で、笑顔で楽しそうに授業を受ける姿、そして日本の文化を紹介する場面など充実した交流内容でした。
 3日目には、大浦詩帆さんによる講話を聴きました。大浦さんは、一昨年度本校を卒業し、早稲田大学2年生で、現在は国立台湾大学に留学中です。講話では、大浦さん自身が体験したたくさんの苦労と挫折。その経験を通して前向きに考えることができるようになったこと、受験生として親、周りの友人に助けられたことや感謝する気持ち、失敗から得るものはたくさんあること、そして自分の経験を語れるような人になってほしいという思いなどを熱く語られました。生徒たちからは先輩の一言一言に真剣に耳を傾け、一つでも多くのことを吸収したいという生徒の姿勢がしっかりと感じることができました。講話後は、1時間近く残っていただいて、直接話しをしたい生徒と一人一人対応していただきました。 詩帆さんには、内容がとても深い講話をしていただき、校長、高2担任団、そして生徒たちも、とても感謝しております。修学旅行の現地で、卒業生が講話をする機会があることは、聖和ならではのことだと思い、このような機会を作っていただいた大浦副校長にも感謝しております。
 解団式では、生徒代表として2E横山さんが、この5日間をしっかり振りかえり多くのことを学んだこと、そして修学旅行を企画運営していただいた方々をはじめとして、修学旅行に送り出してくれた保護者へ感謝することなどの内容を踏まえ、しっかりと挨拶をしてくれました。

≪解団式(福岡空港にて)≫
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 保護者の皆様方には、夜遅くのメール配信等で大変ご迷惑をおかけしました。また、最終日は、飛行機の出発時間の遅れで、夜遅くに生徒のお迎えをしていただき本当にありがとうございました。5日間、無事に終えることができたことを、添乗員の方々をはじめとして、生徒、保護者の皆様方に感謝しております。
本当にありがとうございました。

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